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2013.02.09

開発と立ち退き

ミャンマー3千人に立ち退き迫る 日本が開発の経済特区 」 - ビルマ(ミャンマー)のラングーン(ヤンゴン)からのニュースを伝える共同電。

Port Yangon by Tianyake記事は、住民たちが政府に抗議書を送ったこと、立ち退きを命じられたのが1月31日、立ち退き期限が2月14日、立ち退かない場合は拘束すると地域当局が言っていることなどを伝えています。

問題となっているのは、ラングーンのティラワ(Thilawa)港周辺の地区。2,400ヘクタールの土地を日本の企業の出資を得て経済特区(SEZ)にする計画が進んでいることが昨年9月に明らかになりました。参加する企業は三菱、丸紅、住友です。工場や火力発電所が建設されます("Thilawa economic zone details explained")。12月に両国政府の間で覚え書きが交わされました。日本の持ち分は49%。2015年に操業を開始する予定です。つい先日、自動車会社のスズキが進出することが報じられました。

民主化は着実に進んでいる印象なのですが、立ち退きだとか行政代執行だとかは、なかなかなくせないものなのでしょうか。どこの国でも。

写真は Tianyake さんが CC-by-nc-nd で公開しているもの。港の近くの風景だそうです。

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2013年 2月 9日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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