クリケットと政治
Tamil protesters urge Sri Lanka cricket boycott - オーストラリアでは、毎年、12月26日(ボクシング・デー)に来豪中のナショナル・チームとクリケットの試合が行なわれるのが慣例だそうです。
今年の対戦相手はスリランカ。メルボルンのクリケット場(MCG)の外では、少数民族のタミル系スリランカ人の団体が試合のボイコットを呼びかけました。
タミル・イーラム解放の虎(LTTE)の壊滅によってスリランカには平和が戻ったとラジャパクサ政権は言いますが、実態は軍事独裁政権による人権侵害が続いており、戦争犯罪についての国際的な調査を受け入れるまではクリケットによる交流を行なうべきではないというのが抗議行動を行なった人たちの主張です。
スポーツに政治を持ち込むべきではないという、予想される反論に対しては、クリケットのナショナル・チームの運営に介入し、政治に利用しているのは政権側だと反駁しています。
浜辺でクリケットに興ずるスリランカの人たちの写真は james_gordon_losangeles さんが CC-by-nc で公開しているもの。
2012年 12月 27日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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