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2012.04.04

鳩の行方

Japanese ‘Dove-Defector’ Flies to Russia - 日本の伝書鳩が一羽、ロシアに「亡命」したという報道。

Южно-Курильск by kudinov_dmクリル(千島)列島のクナシル(国後)島にあるユジノクリリスクという町で、脚に印を付けている鳩が見つかり、捕獲して調べたところ、日本から飛んで来た伝書鳩であることが分かりました。青森県のむつ市から宮城県に向かって飛ぶはずだったハトが、なぜか北東に向かってしまい、480キロを飛行してクナシル島にたどり着いたようです。ハトは衰弱しているので、しばらく体力を回復させた後、空に放って帰らせると書いてありました。

動物も「なわばり」を作りますから、それと同じように野生の本能だと言ってしまえばそれまでですが、国境線って何なのだろうと思ってしまいました。

ユジノクリリスクの写真は  さんが CC-by で公開しているもの。レーニン像です。

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2012年 4月 4日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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コメント

見たことはないんですけど、公開当時に「国境」を問うた映画と紹介されていたのをおぼえています。
「こうのとり たちずさんで」
http://www.breast.co.jp/cgi-bin/soulflower/nakagawa/cinema/cineji.pl?phase=view&id=165_toMeteoroVimaTouPelargou

コッキョウと音読すると、k音が硬く緊張した響きだけど、くにざかい、って訓読みだと、なんか村社会に安住しているようでぼけっとした趣。

投稿: kuroneko | 2012/04/04 9:52:26

kuroneko さん、

映画のご紹介ありがとうございます。このあいだ亡くなった監督ですよね? 果たして見る機会はあるかなあ。

> コッキョウと音読すると、k音が硬く緊張した響き

「くにざかい」でも /k/ は2回ですから、促音、拗音のへんが固さの原因でしょうかね。

投稿: うに | 2012/04/05 20:55:18

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