« あなたのセックスは充実していますか | トップページ | スラム街の取り壊し迫る »

2012.04.10

海の向こうから憂慮の声

Sri Lanka concerned over radiation from India's nuclear plants - スリランカ政府がインドの原子力発電所に関する憂慮をインド政府に伝えました

David Graves (02010072) by IAEA Imagebankスリランカは、インドとわずか数十キロの海峡で向き合っており、ひとたび原発で事故が起これば、国境を越えた被害を免れません。原発を持たないスリランカ政府は、独自では原発災害の際に十分な対処ができないとして、インドに話し合いを申し込みました。また、スリランカ政府は、この問題を9月に IAEA で提起する予定です。

原発災害への懸念は「チェルノブイリと福島のような事故に端を発している」と Champika Ranawaka  エネルギー相は語っています。特に稼働への準備が進んでいるクダンクラム原発に関する心配が大きいようです。

スリランカ政府の言葉を借りずとも、原発の惨事は一つの国の中で完結する出来事ではありません。ましてや、立地している県とか町にとどまる問題でもありません。そのことを大飯原発の再稼働という検討課題に関しても、十二分に考慮してほしいと思います。

寒そうな写真はインドではありません。大飯原発4号炉の写真は IAEA Imagebank が CC-by-nc-nd で公開しているもの。今年1月26日撮影。

注: このニュースは最初、エジプトの Bikya Masr の記事で知りました。使われている写真は私のです♪

このブログで

2012年 4月 10日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12988/54432990

この記事へのトラックバック一覧です: 海の向こうから憂慮の声:

コメント

大飯原発の写真はいかにも寒そうですが、クダンクラムのはピンク色なのか周りの漁村のせいかのんびりしたかんじに見えますね。なにかあればこの人たちに影響が出るということですね。

投稿: tae | 2012/04/10 0:41:43

tae さん、コメントありがとうございます。

クダンクラムの漁民の人たちは、大事故が起きた時のことだけでなく、排水(の温度)で海の生態系が変わることも心配していました。

投稿: うに | 2012/04/10 22:32:09

コメントを書く