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2012.03.25

脱原発のハンスト続く

インドの原発、反対住民500人逮捕 政府批判の集会中 - 朝日新聞デジタルの昨日の記事です。最近では22日にも取り上げたクダンクラム原発をめぐる記事です。

ここ数日の動きをまとめておきます。朝日の見出しにもなっている多数の住民の逮捕は Kudankulam (कुडनकुलम)近郊の Tirunelveli (तिरूनेलवेली)という 町で行なわれた集会での出来事で、タミル・ナドゥ州の地域政党 MDMK の党首など500人が拘束されました("Kudankulam nuclear plant protests: Vaiko among 500 held”)。350人程度とする報道もありました。共同通信は665人と報道しています。ナクサル系のゲリラもいたという報道もあります。

反対運動の拠点となっている Idinthakarai (इडितकराई)という集落(私が年末に訪れたのはここです)では15人ほどの反対派市民によってハンストが続けられています。昨日が6日目で、体調の悪化を懸念して、生理的食塩水の点滴が施されたそうです("Anti-Kudankulam activists administered saline")。運動の指導者 S P Udayakumar (एसपी उदयकुमार)さんに関しては、容態が急速に悪化していて、入院が必要かもしれないと報じられているようです(परमाणु विरोधी आंदोलनकारियों की सेहत बिगड़ी

Idinthakarai には数千人の住民が集っているそうです。大半は女性("Kudankulam: Women power vs nuclear power")。21日の時点では、イディンタカライ集落への道がすべて閉ざされ、報道管制が敷かれていたようなのですが(国境なき記者団が抗議声明を出していました)、現在ではテレビ局なども入っているようです。

クダンクラムにせよ、バーモント・ヤンキーにせよ、翼があったら飛んで行きたいですが、まずは自分のいる国の原発をなんとかしなくてはなりませんね。それすら、月末締め切りの仕事を抱えていて、勉強会などに行けない状態なのです。深く反省。

写真はイディンタカライの広場。陽が強いので、広場全体にこういうむしろのような覆いが付けてありました。この下で座り込みやハンストが行なわれているはずです。

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2012年 3月 25日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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