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2011.01.19

変わる紅茶の味

Indian Tea Tastes Different Due to Climate Change - 史上一番暑かった2010年。進む気候変動により、国々で農業に影響が出ていますが、この記事はインド北東部アッサム州の特産品、お茶の話です。気候変動により、味にも変化が見られるとのこと。

TE - Gardens - Plucking 2 by nalinandworldアッサムは熱帯気候ですが、モンスーンの時期に晴天が減ったため、全体的にじめじめした気候となり、害虫も発生し、収穫量が減ってきています。2007年に56万4千トン、2009年に48万7千トン、2010年は推計値で46万トンと、かなり急激です。ちなみに、インドは全世界の茶の生産の31%を担っており、その55%がアッサムですから、全世界的に茶が足りなくなることも考えられます。

しかし、生産者が一番気にしているのは、味の変化だそうです。アッサムは、力強い味と香りが売り物ですが、それが近年、弱くなってきているというのです。今までのような品質の高い紅茶を出荷できなくなるかもしれないということです。

私も、朝は大抵、アッサムですが、ますます目を覚ますのが辛くなるんでしょうか。

アッサムの茶摘みの写真は nalinandworld さんが CC-by-nc-nd で公開しているもの。

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2011年 1月 19日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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コメント

この冬は、アッサムでチャイをいれて楽しんでいます。
以前はスーパーのティーバッグでいれてましたが、
やっぱりチャイに向くというアッサムでいれると美味しい♪

気候変動・・・
本当の原因はいったい何なのでしょう?
人類はそれを止めることができるのでしょうか・・・?

投稿: はぴねす | 2011/01/19 9:00:19

はぴねすさん、

私もチャイは大好きです。やっぱり葉っぱのお茶じゃないと、味が足りませんよね。

暑くなるだけなら二酸化炭素を出すのを減らせばいい気がしていたのですが(今でも、化石燃料は使われすぎだとは思いますが)、こう大雪だの洪水だのと多方面で攻められると、たじろぐ他ない感じですねえ。

投稿: うに | 2011/01/19 23:55:51

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