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2010.10.14

ケニアでは魚が値上がり中

Fish prices too high for Kenyans - ケニアのネーション紙に、魚の値上がりが続いているという記事がありました。2009年7月から2010年9月にかけての15か月で、スズキ(ナイルパーチ、 Nile perch)が26%、イズミダイ(テラピア、 tilapia)が42%、ダガー(Dagaa)という魚が80%も値上がりしているとのこと。

Serengeti_2007 018 by El Toñio100グラムあたりなのか、1キロあたりなのか、1匹あたりなのか分かりませんが、現状の価格はスズキは170シリング(約173円)、ティラピアが152シリング(約154円)、ダガーが104シリング(約106円)だそうです(ほとんど1シリング=1円みたいですね。「お金の計算が楽」って言って、日本から観光客を引き寄せられないものでしょうか)。

で、魚の供給量が需要に追いつかないため、政府は魚の養殖に乗り出すそうです(2日続けて養殖漁業の話になったのは偶然です)。所得が上がって、買う量が増えたというだけなら、まあ仕方がないかとも思いますが、少雨とか高温とかで収穫量自体が減っているのだったら、地球規模の環境の問題でしょうから、心配です。

私たちの国では、最近、野菜が本当に高いですね。韓国ではもっと大変だという話も聞きます。ケニアでも、夏には野菜が高くて困るという話がありました。今どき、食生活の面で幸せな国って、どこなのでしょう。

ナイルパーチの写真は El Toñio さんが CC-by-sa で公開しているもの。拡大しないと分からないと思いますが、別にTシャツの柄で選んだわけではありません。

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2010年 10月 14日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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コメント


 >ナイルパーチ
『ダーウィンの悪夢 』ですね。http://www.bitters.co.jp/darwin/

 きっと、この件の裏側にも嫌あなお話が詰まっているのでしょうね。

投稿: L | 2010/10/14 20:09:56

Lさん、

そうなんですよ。うちの人にこの話をしようとしたら、ナイルパーチという名前が出た途端、「映画を思い出して、気持ち悪いから、やめてくれ」と言われました。

やっぱり生態系全体に関わる話なのでしょうかねえ。

投稿: うに | 2010/10/14 23:12:49

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