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2010.08.17

旅の総括

カラカスのショッピングモール

旅行から帰ってきて、もう1日半になりますが、なかなか日常に戻れません。と言うか、何か旅行の「総括」をしたいのだけど、今ひとつ、学ぶものの少なかった旅で… 上べだけを見てきてしまったと言うか… すごく楽しかったので、それでいいと言えばそれまでですが。

ベネズエラもエクアドルも、ショッピングモールは巨大だし、スーパーマーケットには物が溢れかえっているし、人々も気軽に旅行をしているようだし、本も数多く出版されているみたいだし、車も多いし、携帯電話もかなり普及しているし、けっこう豊かな国だなあと思いました。堅調に中流階級が形成されている、という感じでしょうか。

インドやキューバでは、貧しさや困窮が否が応でも眼に入ってきますが、そういうことがなかったのが、「上べだけを見た」ように感じさせるのかもしれません。インドでだって、上べしか見ていないのですが、衝撃が強い。ベネズエラとエクアドルでは、そういうショックが少ないということなのかな。

1人あたりの GDP で比べると、日本が約40,000ドル、ベネズエラが約12,000ドル、エクアドルが約4,000ドルなのですが、エクアドルの人たちが日本の10分の1の経済力しか持っていないようには見えませんでした。ベネズエラが日本の3分の1以下というのも、ちょっと意外です。1人あたり GDPの数値上は、ベネズエラはポーランドとほぼ同列、エクアドルはイラン、ペルー、タイとほぼ同じです。ここらへんは納得がいく気がします。何かいい指標があるのかなあ。

どういうところを見たら、その社会のことがしっかり分かるようになるのか、まだ自分にはそういう観察眼が全くないのだということが分かったのは、収穫だと言えるかもしれません。

写真はカラカスのショッピングモールです。

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2010年 8月 17日 午後 04:28 | | この月のアーカイブへ

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