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2010.08.20

増える中国語学習者

Au Cameroun, les cours de chinois font le plein - カメルーンでは中国語のクラスは満員御礼。3年前、地中海沿岸以外のアフリカ(原文は「黒い、フランス語圏のアフリカ」)で初めての孔子学院がカメルーンの首都ヤウンデ(Yaoundé)に作られて以来、中国語を学ぶ人は増え続け、今ではカメルーン国内の7か所に置かれた教室で2,000人もの人たちが中国語を勉強しているそうです。

Yaounde scenes1 by Bad Jim現地に進出している中国系企業や中国の投資プロジェクトで働きたい、奨学金をもらって中国に留学したいなどが動機として挙げられています。「子どものころからまんがが好きで、東洋に興味を持っていたから」と語る人などは、潜在的な日本語学習者だったのに、さらわれてしまった感じでしょうか。

かつての宗主国フランスも、「フランス語離れ」に危機感をいだき、e-ラーニングによるフランス語教育などに乗り出しているようです。

私たちの国の紫式部構想はどうなったのでしょう… 末期だった自民党政権が思いつきで打ち出したようなものだから、しかたないのかもしれないけど、仕分けされちゃったのかなあ。日本企業が外国語母語話者の採用などに使ってきたBJTビジネス日本語能力テストも、民営化を経て、中止とのこと。社会全体の衰退を顕著に反映しています。

ヤウンデの街の写真は Bad Jim さんが CC-by-nc で公開しているものです。

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2010年 8月 20日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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