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2010.08.13

キトより(2)

オタバロ

今朝(12日、木曜日の朝)、キトから140キロほど離れたところでマグニチュード7.2の大きな地震がありました(ウニベルソ紙 "Temblor se sintió en todo Ecuador")。震源が深かったのと、人口の少ないジャングル地帯だったため、幸い、大きな被害の報告は出ていないようです。私は気がつかなかったのですが、私が話した人には、揺れで目を覚ました人もいました。

昨日は隣国コロンビアの首都ボゴタで爆弾騒ぎがありました(9 heridos tras explosión cerca de radio Caracol en Colombia)が、エクアドルはいたって静かです。

英語が話せるエクアドル人と話していて、突然、エクアドルが2年前に米軍基地を撤去させたことを思い出しました。その人は空軍の将校の息子で、アメリカにも住んだことがあり、小さな会社を経営していて、コレア大統領の社会主義路線には強い不満を抱いている人なのですが、その彼にしても、アメリカ軍がいなくなったのはとてもいいことだと思うと言っていました。エクアドル政府が基地の閉鎖を求めたのは、米兵が殺人事件を起こしたことと、基地の近くの女性たちとの間に子どもをもうけても認知せず、養育の義務も果たしていない兵士が数多くいたことが原因だそうです。彼の話では、基地を抱える地域だけでなく、国中の人がこれらのことでアメリカに対して怒っているようです。

ここまでの文章と全然関係ありませんが、写真は、キトから車で2時間ぐらいのオタバロ(Otavalo)という町の青空市場のようすです。女の人が着ている白と黒は、この地方の先住民の伝統衣装だそうです。

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2010年 8月 13日 午前 11:48 | | この月のアーカイブへ

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