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2010.08.25

モスクワの歌声

Russians hear rocker's quiet protest - 22日の夜、モスクワの中心部で大きな集会が開かれたそうです。最近のモスクワではまれに見る規模の集会だったとのこと。高速道路建設に伴い森林が破壊されるのに抗議して2千人あまりが集まりました。

ЮРИЙ ШЕВЧУК/JURY SHEVCHUK by Tonny B Goood集会では、ソ連末期から反体制的な歌詞の音楽で活動を続けてきたユーリ・シェフチュク(Юрий Шевчук, Yuri Shevchuk)さんが歌いました。当局が音響機器の使用を認めなかったため、マイク無しで歌ったと記事は伝えています。シェフチュクさんは、DDT (ДДТ)というロックバンドのボーカルです。バンドのサイトでいくつかの曲のビデオを見ることができます。 YouTube にも曲があります。「カチューシャ」とか「トロイカ」のような歌あり、ドアーズのジム・モリソンみたいな曲ありです。

集会に参加した人権団体モスクワ・ヘルシンキ・グループ(МХГ = Московская Хельсинкская группа)のリュドミラ・アレクセイエバ(Людмила Алексеева, Lyudmila Alexeyeva)さんは、集会が予想外に大きな規模で開かれたことについて、ソビエト崩壊のころには遠く及ばないものの、市民による政府批判が近年、強まってきていることの証だと述べています。

写真は昨年10月のコンサートで歌うシェフチュクさん。 Tonny B Goood さんが CC-by-nc-nd で公開しているものです。

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2010年 8月 25日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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