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2010.08.11

潮風の街から

コロ

ベネズエラ西部、カリブ海に面した田舎町コロです。Coro はベネズエラの最初の首都だったところで、土作りの古い建物が残っていて、世界遺産に指定されているのですが、観光はあまり盛んではないらしく、外国人観光客はとても少ないようです。 Coro とは先住民の言葉で「風」の意味だとか。

キューバのトリニダー(Trinidad)という町に雰囲気がよく似ていました。ここでは、トヨタなどの小型車に混じって、すごく古い車(1960年代のアメリカの大きな車)がまだ走っています(首都カラカスは比較的新しい車ばかりでした。カナイマ国立公園の中ではトラックしか見かけませんでした。観光客もトラックの荷台で輸送されます)。

コロの近くには Zona Libre de Paraguaná という経済特区があって、消費税抜きで物が買えます(普通は消費税率12%、ただし食品や衣料品の一部の必需品は免税のようです)。数か月前にできたという趙近代的なショッピングモールに行きました。私の地元の京都駅前にも最近ショッピングモールができたのですが、それとは比べものにならないぐらい立派でした。これはどう考えても社会主義ではないよなーとか、チャベスの政策が悪くて経済が停滞していると言うけど、ここは賑わっているよなーとか考えます。

これからエクアドルに移動します。3年前、市場原理主義的資本主義に敢然と闘いを挑んで大統領に選出されたラファエル・コレアが率いる国です。

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2010年 8月 11日 午前 01:25 | | この月のアーカイブへ

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