鴨川の流れはガザにも通じているはず
昨日、京都市内で行なわれたガザ支援船へのイスラエルの武力行使に対する抗議行動に参加してきました。三条大橋という人通りの多い橋の上で、通りかかる人たちにビラを配ったのですが、受け取り率がとても高かったのに驚きました。こんなに受け取ってくれたのは、イラク開戦のころ以来じゃないかなあ。
多くの人が関心を示してくれるのはうれしいのですが、よく考えると、みんながショックを受けるようなひどいことが起こったからビラが受け取られるわけで、道行く人の反応がいいのは、実は悲しむべきことなのかもしれません。
昨日はいろいろとやることが立て込んでいたのですが、必死に時間を作りました。一昨日に、今回の支援行動の2段目にあたるレイチェル・コリー号もイスラエル軍に拿捕されたのを知り、やっぱり何か声をあげなくては、自分がガザを見放したことになってしまうように感じたからです。これからも、できることを少しずつやっていこうと思います。
個人レベルで、あるいは団体レベルで、それぞれできることをやってパレスチナを支援していく上で、こんなのはどうでしょうか: "SAMWU Declares, Every Municipality an Apartheid Israel Free Zone!" - 南アフリカの地方公務員の労組 South African Municipal Workers' Union が、南アフリカ国内のすべての市町村がパレスチナ人へのアパルトヘイト政策を続けるイスラエルと商業的、文化的などの面で関係を断ち切り、「アパルトヘイトのない地域」になることを宣言しました。記事によると、南アフリカの交通、港湾などの分野の労働者を組織する South African Transport and Allied Workers Union も、港湾でのイスラエル製品の積み下ろしを拒否する取り組みを行なっているようです。
「アパルトヘイトのない地域」は、アパルトヘイトに苦しんだ南アフリカがやるから意義があるのかもしれませんが、私たちにもできることを見つけたいですね。
写真は先月中旬に行なわれたレイチェル・コリー号の命名式のようす。Freegaza.org が CC-by-sa で公開しています。
2010年 6月 7日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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鉄の壁 (私たちとアラブ人) ウラジミール・ジャボチンスキー(ジャボティンスキー) ただちに要点を述べよという黄金律に反し、この文章を私はまず自己紹介から始めねばならない。いわく、この文章の著者はアラブ人の敵と見なされており、彼らを追放すべきだという主唱者である等々。それは事実ではない。アラブ人に対する私の感情的態度は... 続きを読む
受信: 2010/06/07 0:09:15
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コメント
お疲れ様でした。私も微力ながら彼の地の人々について、身の回りの知り合いに話すようにしています。「イスラエル大使館に行ってきた」と話を始めると喋りやすいですから(笑)
同時に自分自身の認識も深めるように努めたいと思っています。やっと、サラ・ロイの本を読み終え、今はイラン・パペを読んでますが・・・胃が重くなります(泣)
投稿: 主義者Y@旅帰り | 2010/06/08 12:54:51
主義者Yさん、
コメントありがとうございます。主義者Yさんがブログでガザ支援船団に対する暴力に抗議して集会に行ったりなさっているのを見て、私もビラ撒きに参加することを決めました。背中を押してくださって、本当にありがとうございました。
それにしても、簡単に片付く問題ではないとはいえ、解決への糸口さえ見いだせないというのは、悲しいですね。
投稿: うに | 2010/06/09 0:07:38
新聞で見つけたので、6/6の三条大橋に出かけて、みなさんに混ぜてもらいました。
その時の関連記事を眺めていたら、アパルトヘイトへの言及が目にとまりました。
近ごろ、ユッスー=ンドゥールの “Nelson Mandela” のCDを、久々に聞きたくなったのに、部屋の中のどこにやったかな、と困っているところです。
20世紀中にはなくならない、という悲観的予言もあった南アフリカのアパルトヘイトは、ともかくも終焉したことを考えれば、パレスチナも、きっと良い方向に向かう、と信じたいと思います。
投稿: ごと6 | 2010/06/28 7:26:14
ごと6さん、
私も飛び入り参加でした。多くの人が、「何かしなくちゃ」と感じていたのでしょうね。
おっしゃるとおりに、希望を持ち続けなければならないと思います。
あっ、私もユッスーが大好きです。
投稿: うに | 2010/06/30 1:45:54