回収されたイスラエルの歴史教科書
Israel pulls textbook over reference to 'ethnic cleansing' of the Palestinians - イスラエルの中学校で使われるはずだった歴史教科書がイスラエル建国にまつわる記述に問題があるとして回収、書き換え処分になった。
問題となったのは、「難民のほとんどは民族浄化の政策を推進する武装したユダヤ人部隊によって攻撃され、家から追い出された民間人であったと、パレスチナ人やアラブ諸国は主張している」という記述。イスラエル政府は一貫して住民はアラブ側の部隊の命令で自主的に撤退したと主張してきたからである。
こうやって見ると、自分の国の歴史の汚点を闇に葬ってしまおうというのは、だれでもやっていることなのだという気もしてくる。せめて自分の社会だけでも、勇気をもって歴史と向き合い、誇りを持てるような形でそれを克服していってもらいたいのだが、どこの国でも、卑怯者たちがそれを許さない。
2009年 10月 27日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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