« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009.09.30

偽りの処女

Egypt anger over virginity faking - セックスをすると、中で破裂して赤い血のような液体が出る仕掛け。それを使えば、例えば結婚初夜に、女性はあたかも処女であるかのように振る舞える。中国製で、1,400円ぐらいでシリアで売っているらしい。BBC の記事です。

保守的なアラブ社会では婚前のセックスは戒律に反する。この仕掛けが売り出されたら性の乱れが進むとして、エジプトの宗教指導者や国会議員が輸入販売に待ったをかけていると記事は伝えている。

日本でも売れそうな気がします。ラブホテルにでも置いておいたら、使ってみるカップルとかいそう。後始末が大変かもしれませんが。適当な検索語句が思いつかなかったので、調べていないのですが、きっと、もう日本でも売ってるんですよね。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 30日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.29

オンドイ台風

フィリピンの首都マニラでは台風16号、現地名「オンドイ」(Ondoy)で甚大な被害が出たようです。市の広範囲で洪水が起こり、数十万人が避難を強いられているとのこと。

とりあえずフィリピン赤十字に募金しました。Philippine National Red Cross ホームページ(音楽が鳴るので注意)左下の Donate to us のリンクをたどり、募金ページの先頭で Project/Activity に Typhoon Ondoy を選びます。名前等を記入(詳しく聞かれる)し、OK を押した後に、カード取り引きの会社のサイトに飛びます。ちなみに、1ペソ=約2円のようです。支払いが成立して画面が変わるまでに、かなり待たされました。OK を二度押せば、もっと喜ばれたのかもしれませんが、あいにく私はとても気が長いのでした。

他に義捐金受け付けなどの情報をお持ちのかたがいらっしゃいましたら、コメントでお教えください。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 29日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.28

トルコ軍が海賊を捕まえた

Turkish military captures 7 pirates - ソマリア沖で海賊に対する海上警備行動を行なっているトルコ軍のフリゲート艦 TCG Gediz が26日、海賊7名を捕まえたというニュースです。7月にも同じように海賊を捕まえたと書かれています。トルコ海軍の動向には注意を払おうと思っていたのですが(3月17日21日)、すっかり見逃していました。

このブログで

Tags: , , , ,

2009年 9月 28日 午前 12:00 | | コメント (2) | トラックバック (1)

2009.09.27

G20抗議行動

日本では鳩山首相の外交デビューの一幕としてしか報じられなかった感のあるピッツバーグの G20 サミットですが、世界の権力を握る指導者たちが集まっているわけですから、当然、街では市民による抗議行動が行なわれました。

Peoples' March to the G-20AP電 "Thousands opposed to G-20 march through Pittsburgh" によれば、サミット2日目の金曜日に行なわれたデモ Peoples' March to the G-20 には数千人(主催者側の発表では8,000人)が参加しました。おおむね平穏な雰囲気だったようです。反貧困、環境保護、反戦平和、途上国の債務など、幅広い主張の人々が集まりました。写真(katesheets さん撮影、CC-by)では、チベットの旗も見られます。前日の夜に行なわれた無届けデモでは、ごみ箱に火がつけられたり、ガラス窓が割られたりといったことが起こったようです。

自公政権が倒されて、政治と私たちの間の距離が縮まったように感じます。そんな今こそ、一人ひとりが大切だと思う事柄について、街に出て、声をあげる必要があるように思います。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 27日 午前 12:00 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.09.26

カリフォルニア大学でスト

Statewide protests unfold on UC campuses - Sacramento News - カリフォルニアの州立大学群 University of California の各校で、24日、教員、職員、学生によるストライキが行なわれた。24日は、10校あるカリフォルニア大学のうち8校で学期初日だった。

カリフォルニア大学では、州政府の財政悪化によって予算が大幅に削減され、教職員が強制的に無休休暇を取らせられたほか、来年、合計30%の学費値上げが予定されている。

ストに参加した教員が、「財政危機に瀕しているのは確かだが、大学当局の物事の優先順位の決め方も危機的だと言える」と語っている。

このブログで

Tags: , ,

2009年 9月 26日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.25

アイルランドはレジ袋に課税

Ireland to double tax on stores' plastic bags - アイルランドでは7年前から店のレジ袋に課税しているそうだ。一枚あたり22ユーロセント(約30円)。それが来月から倍になって、一枚あたり44ユーロセント(約60円)になる。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 25日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.24

比上院に米軍地位協定の再交渉決議案

Philippine senator wants to renegotiate US accord - フィリピン上院に、アメリカ軍の地位協定を全面的に見直すべきだと政府に勧告する決議案が上程されました。Miriam Defensor Santiago 外交委員会委員長が23日、趣旨説明を行なったようです。

フィリピンでの米軍駐留が既に10年という長期に及んでいることや、外国軍がフィリピン国内で戦闘行為を行なうことを禁じるフィリピン憲法に反して米軍がミンダナオ島でのイスラム勢力掃討作戦に参加していることなどを問題点として指摘し、外務省に対して、地位協定の見直し交渉を行なうことと、アメリカが協議を拒否した場合は協定を破棄することを求めるものです。

このブログで

Tags: , ,

2009年 9月 24日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.23

海上補給活動の幕引き

岡田外相とクリントン米国務長官の会談で、クリントン国務長官はインド洋での海上自衛隊の給油活動中止について「日米関係は非常に幅広く深いもので、一つの問題で定義づけられるようなものではない」と述べ、海上補給活動の中止が日米関係に影響を与えないことを明言したそうです(毎日新聞)。あまり英文での報道が多く見当たらなかったのですが、AFP電で確認しておくと:Clinton denied on Monday that a Japanese refusal to renew the naval refuelling mission would deal a serious blow to bilateral relations. "Our relationship... is so broad and so deep that there isn't any one issue that defines it. It is comprehensive and it has stood the test of time for many years," she said. となっています。

この間まで「アメリカは日本がテロとの戦争に参加している事実がほしいのだ。海に船を出しているから陸に兵を出さなくて済んでいるんだぞ」といった方向に世論を誘導しようとしていた人たちは、自分たちがどんなに偏った知識と狭い世界観と卑屈な奴隷根性で物を言ってきたか、反省するといいと思います。

鳩山連立政権は、アフガニスタンに対して職業訓練などの民生支援策を検討していると伝えられています。多くの困難が待ち構えている道かもしれません。どうか実り多い決断でありますように。あ、そうだ、素人考えですが、アフガニスタンだけでなくパキスタンへの支援もとても重要だと思います。

このブログで

Tags: , ,

2009年 9月 23日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.22

カンタベリー大主教の東京講演

英国国教会系の日本聖公会が日本での活動を始めて150年になるのを記念して、Rowan Williams カンタベリー大主教が来日している。21日には立教大学で記念講演を行なった。英国国教会のサイトに、講演の原稿全文が掲載されている: "The Mission of the Anglican University in our Present Age"。

講演の中でウィリアムズ大主教は、キリスト教の学校の役割は、特定の宗教を布教することではなく、理性的な教育を補って、自分がどうやったら社会のために働けるのかを考えるように仕向けたり、常に既知と未知の狭間に置かれている人間が今までの知識に奢らず、先に進む態度を身につけるようにさせたりするところにあると述べている。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 22日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.21

ドイツでゼノフォビアが敗訴

NPD ordered to remove anti-Polish signs - 日本にもよく似た団体があるが、ドイツに、外国人排斥を唱えるドイツ国家民主党(Nationaldemokratische Partei Deutschlands = NPD)という極右団体がある。その NPD がポーランド国境の町に立てた「ポーランド人の侵略を阻止せよ」というプラカードを当局が撤去したのは合法だという判決が出た。

プラカードが立てられたのは Mecklenburg-Vorpommern 州の Ueker-Randow 地区。下級裁判所は NPD の訴えを認めて撤去は不当としていたが、このほど、上級裁判所で NPD 敗訴の判決が出た。プラカードの文面と画像(上記記事に写真あり)が人の尊厳を傷つけ、治安を乱すものであると判断された。

日本の司法だったら、このようなゼノフォビアに対してどんな判断をするかな、と考える。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 21日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.20

シーザー(サラダ)の最期

Caesar's dies! Mexico eatery known for salad shuts - シーザーサラダの元祖となったレストランが閉店したそうです。アメリカと国境を接するメキシコの都市ティファナの「シーザーズ」という店。豚インフルエンザや麻薬をめぐる犯罪などの影響で業績が落ち込み、賃貸料が払えなくなって、今週の月曜日に店を閉じました。最近はもっぱらお酒の店になっていて、サラダを注文する人は少なかったようです。

ナチョスを生んだ、同じく国境の町 Piedras Negras にある Moderno というレストランも、この夏に店を閉じたと記事は伝えています。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 20日 午前 12:00 | | コメント (9) | トラックバック (0)

2009.09.19

目を回しています

仕事のかたわら、日本の政治のニュースも読んでいますが、なんか目がくらくらします。こんなに速く、いろいろ変わって大丈夫なのだろうか。保守政党による政権交代でもこうなのだから、革新政党が政権を取ったら、どれだけ世の中はよくなるのだろう。それにしても、今まで自民党や資本家たちはどれだけ、簡単にできることを「できない」と嘘を付き続けてきたのだろう、等々。

私は民主党を信じ切ってはいないので、ばたばたと仕組みを変えていく中で、どさくさまぎれに憲法まで変えられたら嫌だなあ、なんて考えます。そんなことが起こらないようにするためにも、私たち市民一人ひとりが、しっかりと目を光らせていなくてはいけませんね。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 19日 午前 12:30 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.09.18

イギリスで郵便スト迫る

Postal workers vote on national strike - イギリスの国営郵便会社 Royal Mail の最大労組 Communication Workers Union (CWU) のもとで、ストライキ権確立投票が始まった。12万人の組合員による投票は10月8日に締め切られ、8日または9日に全国ストが行なわれるかどうかが判明する。

議会に提出されている民営化法案など一連の合理化策によって多くの職が失われ、またサービスも低下するとして、すでに過去数か月の間に各地で小規模なストライキが行なわれてきた。そのため、現在ロイヤル・メールでは900万通の郵便物に配達の遅延が発生している。

このブログで

Tags: , ,

2009年 9月 18日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2009.09.17

インターセックス化するアメリカの魚

Intersex fish `widespread' - アメリカの地理局(U.S. Geological Survey)が全国の川の魚を調べたところ、約6%のオスが生殖器の中に卵細胞を持っていることが分かった。ブラックバスに至っては、そのようにインターセックス化しているオスが20%にも上ることが分かった。AP電は、避妊ピルやホルモン療法の成分が水流に入ったためではないかと考えられている、と書いている。

USGS の報道資料は、もう少し慎重に、原因は定かではないとしている。人間による環境ホルモン(endocrine-active compounds)汚染源が見あたらない水流でもインターセックス化が観察されているからである。数字に関しては、こちらの資料のほうが驚異的で、コクチバスという種類に関しては、3匹に1匹がインターセックス化していると記している。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 17日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.16

イルカ、海に戻る

Japan releases dolphins after outcry over slaughter - 和歌山県太地町では先週からイルカの追い込み網漁が始まった。これまでに100頭のバンドウイルカが捕獲されたが、このうち70頭が先週末、漁協の手で海に戻された。保護運動家らが確認している。残りは水族館などに売られるという。

例年だと、捕まえたイルカを殴り殺して海を血に染めるわけだが、殺さない方針が今後も続くのかは不明。

多くの人の願いが少しずつ届き始めたのかもしれない。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 16日 午前 12:00 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2009.09.15

字の読めない兵士たち

Illiteracy undermines Afghan army - アメリカなどがアフガニスタンに駐留を続けなければならないと主張する根拠に、アフガニスタン人が自分たちの国の治安を守るための軍の育成が進んでいないことが挙げられる。軍の育成が進まない大きな原因として、識字率の低さがあることをこのAP電は指摘している。

アフガニスタン全体の非識字率は75%程度だが、軍に志願してくる者は貧しいアフガニスタンの中でも特に貧しい層の出身者が多いため、非識字率は90%にものぼる。訓練コースに入っても、文字が書けないのでノートを取ることができず、授業で習ったことのほとんどは忘れてしまう。実戦配備に就いても、地図も道路標識も読めないので、迅速に展開することができない。軍の規律集などももちろん読めない。アメリカ軍はフロリダの民間会社に依託して読み書きの教育を行ない始めた。1年後に5割の兵員が自分の名前や自分の武器のシリアルナンバーを書いたりできるようになるのが目標だという。

本当に必要なのは兵士ではなく教師なのだろうなあと思う。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 15日 午後 05:43 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.14

北朝鮮に外国人経営の新大学

North Korea to open first foreign-funded university - 北朝鮮にあさって、初の国外資本による大学が開校することを伝えるAFP電。Pyongyang University of Science and Technology (平壌科学技術大学)を作るのは、韓国の Northeast Asia Foundation for Education and Culture (東北アジア教育文化財団)で、資金は韓国の教会や市民の募金によって集められた。来年から200ないし300人程度の学生を受け入れる。

学問の自由が保障されるのか等が大いに心配ではあるが、「ならず者国家」を国際社会の中に回収していく試みとしては、とても重要な取り組みだろう。

このブログで

Tags: , ,

2009年 9月 14日 午後 08:53 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.13

教員免許更新制廃止へ

民主党の輿石東参院議員会長が安倍内閣が導入した教員免許更新制を廃止する意向を示しました。来年1月の通常国会に教員免許法改正案を提出し、2011年度から実施するとのこと。民主党が政権公約で「抜本的に見直す」としていた件です。

10年に一度の免許更新に必要な講習を受け持つ大学にいる身としては、制度設計のいい加減さを目の当たりにしていますから、教員免許更新制の廃止は歓迎せざるを得ません。具体的な方向性や実施に関する説得力のある指針もなく始められた現制度は、廃されて当然だと思います。教育の質の向上を国の方針として掲げるのは結構ですが、実際には、偏ったイデオロギーを推し進めるためだけのものになっていたのでしょう。

それにしても、小泉、安倍の時代に壊されたものを一つひとつ築き直していくのですね。大変な作業だと思います。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 13日 午後 11:43 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.09.12

クルド語の授業

Kurdish to be taught in Turkish university for first time - 十数年前までトルコでは少数民族言語のクルド語を話すことが法律で禁じられていたが、このほど政府の大学審議会(YÖK)が、高等教育機関では初めてとなるクルド語の授業の開講を承認した。

クルド語の授業を開くことになったのはトルコ南部の Mardin Artuklu 大学で、「トルコの現代諸語」という大学院レベルのコースの中で、クルド語のほか、ペルシャ語、アラビア語、シリアク語の授業を行なう。Dicle 大学もクルド語の開講を求めていたが、申請に不十分な点があるとして、大学審議会は承認を与えなかった。

このブログで

Tags: , ,

2009年 9月 12日 午後 08:17 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.11

タリバンの名前

Taliban prefer not to be known as Taliban - 「タリバン」という名前は悪い印象が付きすぎてしまったとして、最近は Muhammad Omar 師の発表する文書等には使われなくなった。その代わり、1990年代後半に統治していたころの名称「アフガニスタン・イスラム首長国」が使われている。パシュト語では Da Afghanistan Islami Amarat。パキスタンのタリバンと自らを弁別する目的もあるらしい。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 11日 午後 11:45 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.10

アラブ系イスラエル市民のゼネスト

Israel’s Arab citizens call general strike - イスラエル領内のアラブ市民が10月1日にゼネストを行なうことが決まった。ネタニエフ政権の一連の人種差別的な政策に抗議するもの。10月1日というのは、前回ゼネストが行なわれた2000年に13人のアラブ人デモ参加者が警察によって射殺された日だそうだ。

ネタニエフ政権は、ナクバ禁止法案のほか、シオニスト国家としてのイスラエルへの忠誠の誓いを求める法案などを提出してきた。また、兵役に就いた卒業生の数に応じて学校に予算を割り当てる(アラブ系市民は兵役を免除されているため、すでにある予算配分の格差が更に広がる)とか、アラブ人の多いガリラヤ地方を「もっとユダヤ化しなければ」とか、アラブ系クネセト議員を危険人物呼ばわりするなどの閣僚の問題発言が出ている。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 10日 午後 11:14 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.09

ジャカルタで人狩り

先月、マレーシア政府が作った観光ビデオにインドネシアのバリ島の踊りが入っていることが発覚し、「マレーシア人は我々の文化遺産を盗んでいく」と、インドネシアに怒りが広まった。ビデオの外注先のうっかりミスだったらしいのだが、謝罪がないとして、インドネシア人の怒りは収まっていない。

ジャカルタ・ポスト紙の "Activists conduct sweep against Malaysians on street" という記事によると、Ganyang Malaysia (マレーシアをやっつけろ)という自警団が結成され、ジャカルタ市内の通りで勝手に車を止めてドライバーに免許証の提示を求める“マレーシア人狩り”が行なわれるまでになった。

新聞報道からだけでは、街の雰囲気がつかめないのだが、まあ、たぶん、日本の外国人排斥団体と同じで、ごくごく一部の心の狭い人たちが騒いでいるだけで、街の大多数の人は「何、あの変な人たち」とか思っているのだろうと思うが、どうだろう。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 9日 午後 08:51 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.08

悪ガキの名前

Teachers pets and pests - イギリスの子育て雑誌の記事。小学校の先生はどんな名前を聞くとどんな子どもを連想するかを調べた。実際の表はこちら

女の子では Chelsea、男の子では Callum という名前を聞くと、悪ガキを想像するらしい。Elisabeth と Alexander という名前は頭がよさそうに聞こえる。Emma と Jack はクラスの人気者っぽい。

昨年多くの赤ちゃんに付けられた名前に関するガーディアン紙の記事で知りました。昨年度の人気一位は Olivia と Jack だったそうです。

このブログで

Tags: , ,

2009年 9月 8日 午後 10:31 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.07

英、外国人排斥デモで逮捕者90人

Police arrest 90 after clashes at rightwing rally - 日本にもよく似た団体があるが、外国人排斥を訴えているイギリスの極右団体 English Defence League (EDL)がバーミンガムで5日、デモを行ない、それに対抗して集まったイスラム団体、アジア人団体、反ファシズム団体などとの間で投石、乱闘の騒ぎとなって、90人が逮捕された。

同市では先月もEDLとその対抗勢力との間で衝突が起こったばかり。EDL側は、次のデモは10月10日にマンチェスターで行なうと発表している。

このブログで

Tags: , ,

2009年 9月 7日 午後 10:28 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.06

ドイツで5万人の反原発デモ

Anti-nuclear campaigners challenge Merkel - 27日に総選挙を控えたドイツのベルリンで、5万人の参加する大規模な原子力発電反対デモが行なわれた。ドイツでは2001年に社会民主党を中心とした連立政権下で、2020年までに原子力発電を段階的に廃止することが決まっているが、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟など右寄りの勢力は核利用の延長を図ろうとしている。今回のデモはこれに抗議するもの。デモは政党色を排した形で行なわれたが、今後、原子力発電が選挙の争点に浮上する可能性もある。

抗議の矛先は、Gorleben 地方に建設が予定されている使用済み核燃料処分場にも向けられている。Gorleben については、環境相が建設計画の中止を示唆したにも関わらず、メルケル首相は建設を推進する発言をしている。

記事によれば、ドイツの電力供給は、42%が石炭による火力発電、23%が原子力、15%が風力、太陽光、地熱などの再生可能なエネルギー、14%が天然ガスによる火力発電。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 6日 午後 09:02 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2009.09.05

入国税

今年から、アメリカに入国する際、あらかじめ電子渡航認証システム(ESTA)で認証を受けなければならないようになりました。現在は無料のこのESTAに10ドルの手数料を課金しようという法案が連邦議会下院に提出されています。

"EU warns on proposed US travel fees" というAP電によれば、EUはこの提案に強く反対しており、対抗措置も辞さない構えです。日本政府はどうするのでしょうか。

ワシントン・イグザミナー紙(共和党寄りの新聞のようです)の "How a congressman brings business to K Street" という記事によれば、法案は HR 2935, the Travel Promotion Act というもの。William Delahunt 下院議員(民主、マサチューセッツ)などが提案者となっています。

旅行者からお金を取っておいて「旅行振興」もないだろうと思います。EUからは、まるで「不思議の国のアリス」のような言葉の使いようだと評されているみたいです。

アメリカ国内を旅行する人からならともかく、他の国に行くためにアメリカの空港で乗り継ぎをするだけの人(それだけでも現行ではESTAが必要)からも取るつもりなんでしょうかね。あこぎだなあ。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 5日 午後 09:58 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.04

汎アフリカ大学構想

Pan-African University could launch early next year - アフリカ連合で、国境を越えて汎アフリカ大学(Pan-African University)を作る計画があり、来年2月にも最初の学生が入学することになる。汎アフリカ大学は既存の大学を支部として設置される。理系の大学院が中心となるようだ。10月のAU教育相会議で決定される。

最初に開校するのは南アフリカの University of Stellenbosch の宇宙科学プログラムで、その後、来年10月に北アフリカのアルジェリアで、その後に東、中央、西アフリカで開校する予定。

このブログで

Tags: , ,

2009年 9月 4日 午後 11:54 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.03

ラバウルの遺骨

'Digger' remains in PNG actually Indian - パプア・ニューギニアのラバウルに近い Kokopo で、この6月、5体の遺骨と遺留品が見つかった。日本軍によって捕虜にされていたオーストラリア兵のものではないかと、オーストラリア政府が調査を進めていたが、このほど、遺骨はインド兵のものであることが分かった。持ち物に含まれていた裁縫道具がインド軍によって支給されていたものであることが確認されたのだ。

日本軍は、1943年6月から終戦までの間、インド兵の捕虜をラバウル港のまわりの要塞化工事などに使役した。「インド兵が何人捕虜になり、ラバウルで死を迎えたかは分からない。終戦時にオーストラリア軍によって、5,600人以上が解放されたことが知られている」とオーストラリア防衛省の担当官は語った。

南洋で日本兵の遺骨の収集が行なわれるという話を聞く時、「ああ、まだ歴史は閉じていないのだな」と感じる。死んだ日本兵の遺骨を祖国に持ち帰ることで、あたかも歴史が閉じるかのように考えてしまうのだが、日本が戦争に巻き込んだ国々の人たち、何万、何十万もの人たちにとっても、もちろん歴史は全く閉じていないのだ。

パプア・ニューギニア

地図は Perry-Castañeda Library Map Collection から。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 3日 午後 10:38 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.02

政権交代と歴史教科書

「集団自決」記述 どうする民主/政権交代 教科書検定に熱視線 - 沖縄タイムス。沖縄戦の集団自決についての記述が歴史教科書から削除された問題について、民主党を中心とする連立政権がどのように臨むのかを考察している。

2007年にこの問題が起こった際、国会での追求に民主党議員が活躍したことや、鳩山次期首相がアジア重視の姿勢を見せていることをあげ、「教科書問題を抜本からやり直せと言うかもしれない」と期待する声がある一方、民主党のマニフェストに教科書検定問題が載っていないことをあげ、今のところ、どう動くか全く分からないという分析があることを紹介している。保守系議員が超党派でつくる日本会議国会議員懇談会の候補者の過半数が落選したため、同会の影響力が弱まるだろうという予測にも触れている。

このブログで

Tags: , ,

2009年 9月 2日 午後 10:44 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.09.01

インドネシアから見た政権交代

Japan's new direction - ジャカルタ・ポスト紙の論説。民主党による政権交代が日本とASEAN諸国などとの間の関係に与える影響を考察している。

政権交代は世界第二位の経済にふさわしい運営にことごとく失敗してきた歴代の自民党政権への反対票によるものである。自民党は大企業のほうばかりを向いてきたが、新政権は市民の声にもっと耳を傾けざるをえないであろう。自民党政権のもとの日本の経済支援は、大規模プロジェクトによるものが大きかった。そして、問題のあるものが多かった。ヨーロッパ諸国の支援は、日本よりも額は少ないものの、教育などの草の根分野への投資が多かったため、より長期的な効果が感じられる。日本も今後、どのようにソフト・パワーを使っていくかを考えねばならないだろう、といった感じ。

このブログで

Tags: ,

2009年 9月 1日 午後 09:52 | | コメント (0) | トラックバック (19)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »