古い地図
「旧陸軍地図をネットで公開 環境調査や災害対策に利用」という共同通信電のタイトルを見た時は、さほど興味を引かれなかったのですが、ネットを見ていたら AFP 電で "Japanese imperial army maps to go online" というのがあって、こっちは「読まなきゃ」という気になりました。やっぱりタイトルの付け方も大事ですね(注)。私の場合、「旧日本軍」等と言われると、もう終わった、自分とは直接の関わりのない過去のもの、という引き出しに入ってしまいます。「帝国陸軍」とか言われると、未だに退治しきれていない忌まわしい亡霊のような感じが。ここらへん、人によって感じ方が違うのかもしれません。
記事は、東北大学の外邦図 デジタルアーカイブの活動に関するものです。陸軍参謀本部・陸地測量部が作成した占領地等の地図を電子化するプロジェクトで、軍事目的で作られた地図ではあるが、非常に正確な地図であるので、電子化することによって平和利用を促すことができるのではないか、というものです。AFP電のほうは、日本による戦争被害をこうむった地域の人からは批判の声がないわけではない、という事情にも言及があります。
(注):そんなこと言っているわりに、自分の記事にはつまらないタイトルをつけるやつだなと思ったでしょう。変な人が寄ってこないようにするためのおまじないなんです。
2009年 7月 4日 午前 11:54 | Permalink | この月のアーカイブへ
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