ペルーの一揆、その後
4月に始まったペルーのアマゾン流域先住民による抗議行動は、6月5日に北部 Bagua 市の近郊で数十人(一部報道によれば百人以上)が警察との衝突で命を失う惨事となった。ガルシア政権による先住民のジェノサイドだという声もあがるほど、アメリカとの自由貿易協定を推し進めようとするペルー政府への批判は強まっている。虐殺事件の全貌はいまだに明らかになっていない(IPS の記事)。
Peru's Congress suspends decrees that prompted Amazon protests - ペルー国会は、10日、アマゾンの鉱物、石油資源などの採掘や森林伐採などに道を開く2つの大統領令(1090号と1064号)を90日間、執行停止とすることを議決した。しかし、先住民たちは大統領令の撤廃を求めており、これで事態が終息するとは思われない。
Thousands march over Peru clashes - 11日には、全土で労働組合や学生団体などによる連帯デモが行なわれた(La República 紙の "Se presentaron disturbios en marcha de la CGTP")。首都リマでは、国会周辺で機動隊が催涙弾を用いて2万人にのぼるデモ隊を攻撃した。
画像は Indymedia Peru から。非商用利用は自由。
2009年 6月 13日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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