州知事が大麻合法化の討議を呼びかけ
Governor asks: What if pot's legal and taxed? - 米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事がマリファナ合法化の可能性を探る調査を行なうとの見通しを示した。まだ合法化の「時は来ていないと思うが、討論すべき時が来たと思う」と述べたと伝えられている。合法化し、課税することによって、州の財政が改善されるかに興味があるらしい。
州の住民の56%が合法化を支持しているという調査結果もある。採択される見込みは低そうだが、課税率や、学校周辺での禁止などを定めた合法化法案が既に州議会に上程されていたりする(Tom Ammiano 議員による州下院法案390)。
アメリカではこの一年ほどの間で大麻合法化の気運がものすごく高まってきたようだ。おそらくこの動きは止められないと思う。どこかの州で嗜好品としてのマリファナが解禁になるのにあと3年から5年、全米で合法化されるのに8年から10年といったところだろうか。
2009年 5月 7日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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