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2009.05.21

アフガニスタンの白リン弾

Officials: Enemy is using white phosphorus in Afghanistan - 米軍星条旗紙の記事。アフガニスタンの Paktika 県 Gayan 地区で、19日、武装勢力が米軍などの国際治安支援部隊(ISAF)に対して白リン弾を用いて攻撃したと主張しています。

私は気がついていなかったのですが、5月11日に、武装勢力による白リン弾の使用に関する報告書が公表されたのだそうです(AP電 "US military: 44 Afghan cases of white phosphorus")。

記事は、白リン弾が激しい火傷を起こすことを指摘し、ジュネーブ条約で民間人を標的にした使用は禁止されているとする一方、ISAF は白リン弾を「戦域での交戦規定と国際法に則って」使っていると紹介しています。

米軍が使って民間人の重傷者が出た時は、狙い撃ちしたわけではなく不幸な付帯的な被害だということなのでしょうかね。で、武装勢力の側も ISAF を標的にする限り、民間人を狙っているわけではないから、あからさまに非難されるわけではないのかな。

きっぱりと全面禁止にしてしまえばいいのにと思いますが、きっと、そうすると、いたちごっこで、もっと怖いものが出てくるだけなのかもしれません。

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2009年 5月 21日 午前 11:34 | | この月のアーカイブへ

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