宗教者の禁欲
Alberto Cutié 神父はマイアミ周辺のカトリック司教区を率いる40歳。テレビやラジオにトークショーを持っている人気者だ。そのクティエ神父は、女性といちゃついているところを写真に撮られ、それが報道されたため、今は謹慎中だ。
Poll: Most Miami-Dade Catholics oppose celibacy vow - 地元マイアミ・ヘラルド紙の世論調査によると、マイアミ周辺のカトリック信者の9割が彼のニュースに注目しているが、スキャンダルにも関わらず78%が依然として彼を支持している。彼に悪い印象を持っていると答えたのは10%に過ぎない。
この調査が明らかにしたのはクティエ神父の人気だけではない。一般的にカトリックの神父や修道女が独身を通さねばならず、性交渉を持つことを禁じられていることについては、22%の人しか支持していない。74%の人が神父や修道女が結婚してもいいと考えていることが分かった。記事では、カトリック聖職者の独身主義は12世紀に確立されたと書いているが、調査を受けた人の81%は、これが「時代遅れ」だと考えているという。
もちろん、世論調査で教義が決まるわけではない。
2009年 5月 12日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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コメント
日本の中世でも「せぬは仏、隠すは上人」という諺(?)があったといいますから、聖職者の独身主義って無理かもしれませんね。
滝に打たれて修行、というような場合は、苦行のほうで発散するとしても、市井で教化にあたるときには、回りから浮くし。
ただ、檀家制度によりかかって、跡継ぎに汲汲としているお寺さんなどをみると、「なんじゃ、こりゃ。オウムの出家主義を見習え」と思ったり、
投稿: kuroneko | 2009/05/12 7:35:03
kuroneko さん、コメントありがとうございます。
昔からそのように言われているんですか。カトリックも、12世紀に世論調査をしても「独身を貫くなんて無理だと思う」という意見が今と同じように多かったりしたのかもしれませんね。
投稿: うに | 2009/05/12 23:00:38