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2009.04.06

唯一の国としての責任

Obama launches effort to reduce nuclear arms - Boston.com - アメリカのオバマ大統領が訪問中のチェコのプラハで、「核兵器のない世界」への意欲をあらためて語ったと伝えるAP電です。先週の発言は思いつきの出まかせなどではなく、重要な政策として位置付けられているということだと思います。

アメリカが包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期批准を目指すことを明言しました。「核拡散が不可避だと考えてしまったら、核の使用も不可避だと思うようになってしまう」と述べ、世界が強い意志をもって核の廃絶に取り組むべきだと説いています。

アメリカは核兵器を使ったことのある唯一の国として核軍縮を推し進める道義的責任があるとも述べています。日本もまた、唯一の被爆国として、核廃絶を訴えていく責任があると言えます。オバマ政権が発足して最初のホワイトハウスの賓客となった私たちの首相は、その責任をちゃんと担ったでしょうか。

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2009年 4月 6日 午後 02:00 | | この月のアーカイブへ

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» オバマ大統領が「核なき世界」へ CTBT早期批准など核廃絶に向けプラハで演説 トラックバック ハズレ社会人
オツカレです。 オバマ大統領の「変革」は米国のみならず世界をも変えようとしている。そしてこのプラハ演説は歴史の1ページとなることだろう。 [6日 朝日]オバマ大統領、核廃絶に向けた演説詳報... 続きを読む

受信: 2009/04/07 12:40:07

» 画期的なオバマの核廃絶演説 トラックバック ペガサス・ブログ版
オバマ大統領のプラハでの核廃絶演説は画期的なものだ.かりに「口先だけ」としても,米国大統領の言葉という「事実」として歴史に刻まれるが,決してそうではなく真剣なものであることは,実現のために極めて肝要な具体策に触れていることから分かる.それは,長崎新聞のまとめによると,次の4項目だ. (1) 包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を目指す (2) 兵器用核分裂物質生産禁止条約(カットオフ条約)の成立に向けて交渉を開始する (3) 核拡散防止条約(NPT)を強化する (4) 核テロを防ぐため核安全保障... 続きを読む

受信: 2009/04/07 21:59:35

コメント

核拡散はリスクを増大させると、キッシンジャーなどでも言うのですから、アメリカが核軍縮の方向性を示すぐらいは、フツーにあるな、と思っていましたが、「使用した唯一の国」とまで踏み込むとは思いませんでした。

発展途上国では、一般市民もまだ核を国力の証などと思うでしょうから、日本が市民のレベルで、核兵器の恐ろしさを伝える必要がありますね。核は大きな爆弾ではなく、人類の生存と両立しない兵器なのだということを。

投稿: kuroneko | 2009/04/06 22:42:27

kuronekoさん、ありがとうございます。

ここ数年、「軍縮」という言葉がほこりをかぶっていたので、すごく新鮮に聞こえますね。

被爆者のかたがたが高齢化する中、私たちに何ができるのか、はなはだ心許ないですが、日本に生まれた以上、何かやらねば、と思ってしまいます。「愛国心」と同じぐらい根拠が薄弱ですが。

投稿: うに | 2009/04/06 23:18:55

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