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2009.04.21

パレスチナにホロコースト記念館

20日は、イスラエルのホロコースト記念日だった。この日、西岸地区のナアリン(Na'alin)で、ホロコースト記念館が開館した。イスラエルの Ynetnews の記事:"Holocaust museum opens in Palestinian village"。ナアリンは隔離壁に抗議する運動でも時々名前を目にする村だ。

記念館の設立のために働いた人たちの言葉として、「銃弾や催涙弾よりも、ホロコーストの一枚の写真を通してのほうが、なぜユダヤ人がこの地にやって来たのかがよく分かる」「ユダヤ人も、苦しみを抱えたことがあるのだ」「ホロコーストについて学び、その悲劇の大きさを認識することによって、平和と安全が可能となる」などの発言が紹介されている。

単なるイスラエルの情報工作なのかもしれないし、記念館を作ったのはイスラエルの傀儡のような反動的なパレスチナ人なのかもしれない(一応、趣旨に賛同した村長はハマスのメンバーだと書かれている)。そうではなく、パレスチナの闘いを人類史に連ねるための取り組みなのだと考えたい。

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2009年 4月 21日 午後 10:00 | | この月のアーカイブへ

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