無人機攻撃は下手な鉄砲
60 drone hits kill 14 al-Qaeda men, 687 civilians - パキスタン TheNews 紙の記事。パキスタン政府の集計によると、アフガニスタン国内の基地から飛来するアメリカ軍無人飛行機による攻撃は2006年1月14日から2009年4月8日の間に60回行なわれた。そのうち成功だと考えられるのは10回のみであった。この3年3か月の間には14人のアルカイダ指導者が殺害されたが、攻撃によって命を落とした民間人の数は687人にものぼる。
2006年と2007年に行なわれた攻撃は、一回も成功しなかった。2009年も、最初の攻撃が成功をおさめたものの、その後の攻撃では民間人の死傷者しか出ていない。2009年に入ってからの3か月間に全体の約4分の1にあたる14回の攻撃が集中しており、152人(うち、2人がアルカイダ)が殺されている。
最近になって頻度が増した無人機攻撃を避けるためにテロリストが部族地帯から都市部に流入していて、かえって摘発を困難にしているという批判もある(マクラチー新聞社 "Do U.S. drones kill Pakistani extremists or recruit them?")。
アメリカのパキスタンの人々への宣戦布告なき戦争は失敗だ。
2009年 4月 10日 午後 08:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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