アフリカ合州国への遠い道のり
Africa delays moves towards federal government - アフリカ連合は、現在エチオピアのアジス・アベバで開かれている首脳会合で、アフリカ連合理事会(African Union Commission)をアフリカ連合機構(African Union Authority)に「格上げ」することを決定しました。「アフリカ合州国(United States of Africa)」としての連邦制への移行については、慎重な意見が多数を占めたようです。
「機構」は、議長(President = 大統領)、副議長、分野ごとの事務局長(Secretaries = 大臣)が置かれることまでは決まっていますが、具体的にどのように権限が強化されるかについては未定で、水曜まで開かれる会合で論議されます。実質をともなわない看板の付け替えだけに終わるのかもしれません。
記事によれば、最終的にアフリカ合州国を目指すことではおおむね合意があるものの、そこに至るまでの道のりについては、9年ぐらいで可能とする意見から35年程度必要だとする意見まであるようです。
これまでに書いたアフリカ合州国に関する記事:
私は1960年ごろのアフリカ諸国の独立の時期を見られなかったので、ぜひ死ぬまでにアフリカ合州国大統領の就任式を見てみたいです。いや、真の脱植民地化が見られればそれが一番いいんですが。
モーリタニアのすてきな写真は tomichill さんが CC-by-nc-nd で公開しているもの。1月31日撮影だそうです。
Tags: アフリカ, 汎アフリカ主義, 対抗グローバリゼーション
2009年 2月 3日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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