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2009.02.18

フランスの罪

French Holocaust role recognised - 第二次世界大戦中、ドイツ占領下フランスのユダヤ人76,000人余りをアウシュヴィッツなどの強制収容所に移送した責任が当時のヴィシー政権と戦後のフランス政府にあることを、フランスの行政裁判の最高裁にあたる国務院が認めた。

父親を連れ去られた人が起こした訴訟について、パリの行政裁判所が国務院に判断を求めていたもの。強制連行や移送がドイツからの指示によらず自主的に行なわれたと判断された。賠償に関しては、第二次世界大戦後、さまざまな機会を通じて十分に行なわれてきたとして、退けられた。

フランスでは、1995年にシラク大統領がユダヤ人の強制連行について「この暗い時代は永遠に私たちの歴史の汚点となり、私たちの過去や伝統への侮辱でありつづける」と述べ、はじめて国の責任を認めた、と記事は伝えている。今回の国務院の決定により、司法の領域でも国の責任が認められたことになる。

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2009年 2月 18日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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