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2008.11.10

平和維持活動への参加

For a few dollars more... - タイムズ・オブ・インディア紙の論評。国連の平和維持活動への貢献について書かれている。南アジア諸国の平和維持活動への貢献度は非常に高く、兵力を貢献する117か国のうち、パキスタンが10.590人で第1位、以下、9,211人のバングラデシュ、8,724人のインドが続き、この3か国で88,754人の平和維持部隊の約40%を構成している。300人前後を派遣する英、米、露は国別内訳の40位台だが、ご存知のように、国連の実権はこれらの裕福な国が握っている。

このような平和維持部隊への貢献の大きさは、財政面での日本の貢献の大きさと比較しうるもので、安保理の常任理事国が拡大されるのであれば、インドも日本と同様、当然、候補国となる。というのが記事の前半。日本が国連に対して軍事的ではなく予算的な貢献を期待されていることに注目したい。

記事の後半は、国連の平和維持部隊に参加すると、米ドルで給料がもらえるため、参加する兵隊自身にもメリットがあるという話と、安全の話だ。国連の創設当時からの加盟国であるインドは、半世紀にわたる平和維持活動参加で126人の戦死者を出した。カシミール地方などで毎年300人近くが武装勢力との戦闘によって死ぬことを考えれば、126人というのは微々たる数だと書かれている。

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2008年 11月 10日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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