« 行進、終わる。 | トップページ | 沖縄の多国籍軍 »

2008.07.02

一番幸せな国

Denmark world's happiest country, survey finds というロイター電。アメリカ政府の肝いりで行なわれた97か国の調査で、デンマークが「最も幸せな国」だという結果が出たと伝えています。世界中で35万人の人に「あなたは幸せですか」「最近、生活に満足していますか」と聞いて調べたそうです。

デンマークに続いて、プエルトリコ(ほう)、コロンビア(えっ?)、北アイルランド(ふむ)、アイスランド、スイス、アイルランド、オランダ、カナダ、スウェーデン、オーストリアなどが上位を占めていたようです。アメリカは16位と書いてありますが、日本への言及はありません。気になりますねえ。研究費を出した米政府の National Science Foundation の報道資料にも日本の名前は出ていません。幸福度に貢献する要因として経済的な繁栄、民主主義、平和、個人的な自由などが挙げられていますから、わりといい位置にいるだろうとは思うのですが(多様性への寛容も挙げられています。このへんはちょっと心配)。これを書いている時点では、論文が発表された Perspectives on Psychological Science 誌も、目次がまだ古い号のままなのですが、あと数時間待てば、ここから論文全体か要旨が読めるようになると思います。楽しみですね。

私にとっては、ここが一番幸せな国です。あなたに会えるから。…という口説き文句を考えてみました。いかがでしょう。

このブログで

Tags: ,

2008年 7月 2日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一番幸せな国:

» 北アイルランドは世界で5番目に幸福、という調査結果 トラックバック tnfuk [today's news from uk+]
「壊れる前に…」さんの2日記事、「一番幸せな国」で、Denmark world's happiest country, survey finds というロイター電に基づいて、米国政府が資金を出して行なった「世界幸福実感調査」みたいなものが紹介されている。 この米国政府が資金を出して行なった(<強調)調..... 続きを読む

受信: 2008/07/02 22:51:21

» PTAの会議に出て先生たちにメディア・リテラシー教育を要望しよう トラックバック ペガサス・ブログ版
情報流通促進計画さんの紹介記事で知った「カナダのメディア・リテラシー教育」という本を読んだ.[上杉 嘉見 (著) ,明石書店 (2008/02),6,510円] カナダのこの「先進的な」事例に大いに啓発されると同時に,考えてみれば至極あたりまえのことを,なぜ日本の教育者が,また各国の教育者がやっていないのか,ということが強く強く後悔される.自動車が増えれば「交通安全教育」が必要になるように,メディアの影響力が強まればそのプロパガンダから自己を防衛するための教育も重要になるのだ.以前に紹介したように... 続きを読む

受信: 2008/07/06 7:23:30

コメント

こういう調査で全員が「私は幸せです」という国にだけは住みたくないものですね。

投稿: 東方不敗 | 2008/07/07 23:59:02

よかったですね、そういう国がなくて。

投稿: うに | 2008/07/08 0:05:08

北欧諸国は生活水準が高いし、社会福祉制度も整っているし、ちゃんと行き届いているので幸せな国にいつも上位にランクインするのは驚きません。

日本も生活水準は高いし、生活機能も便利で自由と民主を重視する先進国なので本当に羨ましいです。

投稿: 台湾人 | 2008/07/25 15:48:11

論文には順位は載っていないのですが、幸福度指数とかを比べる限り、台湾と日本では大差ないみたいですよ。けっこう調査年度間の変動が大きいので、確定的なことは言えませんけれど。

投稿: うに | 2008/07/25 21:25:38

台湾は町が汚いし建物も醜いです。

国民の素質やモラルも非常に低いです。

日本は環境が綺麗で教育水準や国民の道徳心やモラルが非常に高いので羨ましいです。

投稿: 台湾人 | 2008/07/27 16:20:00

台湾のほうが活気があるといって、うらやましがる日本人もたくさんいますよ。

いろいろな尺度があるということだと思います。

投稿: うに | 2008/07/27 21:44:19

コメントを書く