サミ・アルハジさんが解放された
Reprieve announces release of Sami Muhyideen Al Haj from Guantánamo Bay - 6年間にわたりグアンタナモ米空軍基地に拘束されていたアルジャジーラの写真家サミ・アルハジさんが解放された。とてもよいニュースだと思う。アルジャジーラによれば、無事、母国であるスーダンに到着したようだ。
Al-Hajj さんは2001年の暮れに、アルカイダとの繋がりの嫌疑をかけられて取材先のアフガニスタンで拉致され、敵性戦闘員としてグアンタナモに収容されていた。グアンタナモの中の様子について私たちが知るのは、彼が弁護士との面会などで伝えてきた情報に寄るところが多い。過酷な取調べを受けたアルハジさんは、ハンガー・ストライキを続けていて、一年以上、鼻から挿入されたチューブで強制的に摂食させられてきた。
彼をテロリストと決めつける証拠などあるはずもなく、アメリカは彼を起訴することもできず、釈放することになった。それまでに費やされた6年間という年月はあまりにも長い。日本も参加している「テロとの戦争」において、アメリカが人権をないがしろにして、いかに無責任なことをやっているかがよく分かる事案だ。そして、おそらくこれは唯一の事例ではない。
以前書いたアルハジさんに関する記事:
2008年 5月 3日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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