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2008.03.25

ダライ・ラマの心の平和

Tibet on mind, Dalai Lama teaches compassion - 24日づけの The Times of India 紙が伝えるダライ・ラマの近況。ダライ・ラマ14世は、先週の金曜日からニュー・デリーに滞在している。「瞑想の実践と諸段階」というワークショップで教えるためだ。

緊急時にも関わらず、以前からの約束を果たしに来たダライ・ラマだが、いつもと違って、あまり笑わない。「いつもなら、私は瞑想する時、かなり集中するのですが、今はだめです。集中できません。でも、原稿を用意してきましたから、大丈夫です。」そんな冗談とともに見せる笑顔も悲しげだ。「いろいろと心が騒ぎます。頭の中は心配でいっぱいです。」

しかし、ダライ・ラマの表情や声には怒りの影はない。だれかが「チベットでジェノサイドが起こっていても、中国人に対して憐れみや思いやりの気持ちを感じ続けることができるのですか」とたずねた。ダライ・ラマは答える。「私が怒りや憎しみを感じても、それはチベットの人々の助けにはなりません。そして、それによって私の内的な平和が壊されてしまいます。憎しみはそれを感じる人を壊してしまいます。頭の中には心配や不安がありますが、私の心は穏やかです。ちゃんと1日8時間眠っていますよ。」

怒りや憎しみで行動しても、チベットの人々の助けにはならない。これはダライ・ラマだけのことではなく、私たちにも当てはまると私は思う。

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2008年 3月 25日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ このエントリーを含むはてなブックマーク Tweet this!

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