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2007.12.14

ソマリアの避難民キャンプは思ったより近い

Somalia's refugees - ソマリアの首都モガディシュを逃れた避難民の人たちの写真集。リンクは写真集の2枚目に張りました。木の枝とビニール袋などで作られたテントが痛々しいです。

写真集は McClatchy Newspapers の記事 "Somalia descends into Africa's worst crisis" で知りました。2006年の12月、アメリカの支援のもと、隣国エチオピア軍が侵攻し、イスラム法廷連合政権を倒した後、モガディシュの治安は全く回復するようすを見せていないようです。数ではダルフールなどよりも小規模だとは言うものの、状況の厳しさにおいてはアフリカ最大の人道危機と言ってよいと記事は述べています。

首都から十数キロ内陸に入った Afgoye の避難民キャンプ地での調査によれば、避難民の4分の1は5歳未満の幼児だそうです。子どもたちの多くは、銃撃戦や、逃避行の間の暴力などによって、トラウマをかかえているようです。

ソマリアなんて、遠いアフリカの話のはずですが、「テロとの戦争」での自衛隊によるインド洋上給油活動はこのソマリア沖で行なわれていたのですよね。アメリカの大きな世界戦略の中で、糸は結びついているのでしょう。私は、日本がその糸で操られる人形となることがいいことだとは思いません。

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2007年 12月 14日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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