GMOのない2008年
French activist Bove to go on anti-GMO hunger strike - 南仏よりロイター電。フランス政府が遺伝子組み換え作物(GMO)の使用を一年間全面禁止することを求めて、反グローバリゼーション運動の旗手ジョゼ・ボベ(Jose Bove)さんが来たる1月3日より無期限のハンストに入ることを発表しました。
フランスでは市民の過半数が遺伝子組み換え作物に警戒感を持っており、政府は先週、2月9日までGMOの種子を商業的に利用することを禁止することを発表しました。しかしボベさんは、そもそも真冬に種まきなどはしないのだから、この一時禁止措置はまやかしに過ぎないとして、批判しています。
Tags: 遺伝子組み換え作物, グローバリゼーション, 市民運動
2007年 12月 12日 午前 12:01 | Permalink | この月のアーカイブへ
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