幸せですか?
Gallup releases first survey of well-being worldwide - 世界131か国で、あえて「主観的」な質問ばかりして、人々の暮らしを映し出そうという意識調査が行なわれた。代表的な質問項目としては、「地元の警察を信頼していますか?(世界平均70%)」「いつも家族の衣食住をまかなえていますか?(75%)」「毎日、仕事の中で自分のいい面が引き出せていると思いますか(30%)」「現在の生活水準に満足していますか?(50%)」「自分の健康状態に満足していますか?(76%)」「昨日、まわりから敬意をもって扱われたと思いますか?(61%)」など。
主観的な評価であっても、国際協力などの面で、人々が何を望んでいるかを知るのは大切なことだ。例えば、開発途上国では食料や衛生面での援助よりも「仕事」が望まれていることなどが分かったと書いてあった。
ギャラップ社がこの調査をするきっかけとなったのは、アメリカのラムズフェルド国防長官が記者会見で9.11の攻撃はムスリムの人々に支持されていると思うかと聞かれ、「イスラム諸国ではギャラップ調査ができないから分からない」と答えたのを聞いたことだと言う。ギャラップ社の人は、調査ができないわけはないと思い、また、アメリカ政府がムスリムの人たちの考えていることを何も知らずに重要な決定をしていることに違和感を覚えたそうだ。
施策に反映させるとなると、慎重に考えることが求められると思うが、自分を振り返るためには、興味深い話題のように思う。かと言って、自分を数字と比べてみても、実は意味はないのかもしれない。ちなみに、冒頭に挙げた6問には、私は「いいえ、はい、はい、はい、いいえ、はい」。そう答えただけで、自分が非常に恵まれていることが分かってきた。
2007年 10月 10日 午前 01:24 | Permalink | この月のアーカイブへ
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