現代インド文学60選
Just the write stuff ― インドの Hindustan Times 紙がインド独立60周年にちなんで選んだ現代(独立後)インド文学60選。
検索してみると、英語版がなさそうなものも多いのですが、読めるものは読んでみたいです。と言うか、このリストの中では私はサルマン・ラシュディー「真夜中の子どもたち」とアルンダティ・ロイ「小さき者たちの神」しか読んだことがありません。タゴールとか、(まあ、インドの作家ではありませんが)ナイポールを読んでいないのは、ちょっと恥ずかしいかも。
「このほかにも、こんないい本がある」「この本は日本語でも翻訳が出ている」「インドの本なら、ここで買える」とか、「インドに行ったら、この本屋に行くとよい」みたいな情報を募集中です。
2007年 8月 19日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
文学ではないのですが、『だれも知らなかったインド人の秘密』(パヴァン・K・ヴァルマ)をちょうど読んでいるところです。インド人によるインド(人)論で、おもしろいですよ。
投稿: 八巻 | 2007/08/19 23:36:55
タゴール"Gitanjali"でしたら、青空文庫に日本語訳が登録されていますね。
「ギタンジャリ」
http://www.aozora.gr.jp/cards/001075/card33221.html
投稿: Juki | 2007/08/20 6:03:26
八巻さん、
おもしろそうですねえ、その本。八巻さんのような達人がどうやってその本に巡り会ったかというのにも興味があります。
私は、時節柄(?)、中島岳志「パール判事」を買ってきました。
Jukiさん、
ありがとうございます。青空文庫にあったとは。灯台もと暗し。Project Gutenberg にあるなあ、と狙っていたところでした。
http://www.gutenberg.org/browse/authors/t#a942
投稿: うに | 2007/08/20 22:59:10