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2007.03.19

わが町の統一地方選

どーゆー田舎に住んでいるんだ、と言われそうだが、調べてみたら、私の住んでいるところ(京都府だが京都市ではない)から選出されている現職の自民党府会議員はウェブサイトを持っていない。府議会のサイトや自民党府議連のサイトに人物紹介はあるが、メールアドレスはおろか、電話番号さえ載っていない。それでも当選するんだからすごい、と言うべきかもしれない。ネット依存度の高い私のような人からすれば、ちゃんと市民の声は届いているんだろうかと心配になってしまう。届いてると感じられるから、投票してもらえるんだろうな。やっぱりすごいんだ。

民主党の現職府会議員は、ダサいがウェブサイトを作っている。トップにメールアドレスが載っているし、活動報告とか重点課題とか、一通り押さえている。更新は怠りがちみたいだが、トップページのあいさつで開口一番「長い間ホームページの変更もせずに大変失礼しております」と謙虚に認めているのが可愛いので大目に見てあげよう。

この2人に共産党の新人が挑むわけだが、彼はブログを書いている。昨年の6月に始めたようで、最初のうちこそ慣れないようすだが、7月中旬からは休まず毎日更新している。ほぼ毎日写真入りだし、私より偉い(比べてどうする)。熱心な日々の活動はよく分かるけど、政策や主な主張がさっと見つけられないのは不便だから、選挙期間に入って更新できなくなる前にそれらをまとめて、左側のブックマークから行けるようにするといいんじゃないかと思った。我ながらいいアドバイスだと思うのでトラックバックを送ってみるが、来たトラックバックはあからさまな宣伝であっても消している様子がないので、もしかすると読まないのかもしれない。

私がまだ別の町に住んでいたころに行なわれた4年前の選挙は、全く同じ顔ぶれで、民主党現職が9,109票、自民党現職が8,262票、共産党新人が5,892票だったらしい。2人区に3名の立候補ということで、死に票になる心配もないので、迷いもなくだれに入れるか決められるのだが、何と言っても、ネットで電話やファクスの番号が見つけられないという、市民を馬鹿にしているのかと言いたくなるような姿勢でも議員になれるのがこの町の実態なわけで、それが4年間でどれだけ変わったかというと私は楽観的にはなれない。

考えてみると、ふだんからこの人たちに自分の声を届けようとしてこなかったものだから、今ごろになって、こういう状況に気がつくわけだ。反省中。私は国会議員にはメールやファクスを送ったりするのだけど、都道府県議会ってかなり印象が薄い。とはいえ、新たな目標に向かって歩み始めたらしい堺市のあの人みたいに、遠くからでも思わず注目してしまう都道府県議会議員だっているわけで、私が票を投じる人にも、そんな人であってほしいと思う。

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2007年 3月 19日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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コメント

えー...、国会議員だけじゃなくて、都道府県議会議員の名簿も作ったほうがいいでしょうか?笑

京都府の府議会議員候補というと、ブログをやっているみながわ朋枝さんがいますね。がんばりを期待しています。

ブログって習慣にならないとなかなか毎日何か書いて更新できるものじゃないから、毎日更新しているというだけでもうにさんの言及する共産党の新人のガッツを買ってあげたいところです。

投稿: 村野瀬玲奈 | 2007/03/19 22:43:06

村野瀬さんに全部やらせるわけにはいかないので、みんなが自分の地域のを入力して、ポータルサイトに持ち寄るってのはどうでしょう。わざと間違ったデータをネトウヨが送ってくるに決まってるので却下か。
データの書式等を標準化して、国会や地方議会に電子化を義務づける法案を国会に出す、なんてのもおもしろそうですね。あれだけたくさん議員がいるのだから、だれか引き受けてくれるだろう…
みながわさんの町は、川をへだてて向こう側です。こちら側の人にもがんばってほしいと思います。

投稿: うに | 2007/03/20 1:17:01

>データの書式等を標準化して、国会や地方議会に電子化を義務づける法案を国会に出す、なんてのもおもしろそうですね。あれだけたくさん議員がいるのだから、だれか引き受けてくれるだろう…

うにさん、本来はこうあるべきですよね。各議員が自分でサイトやブログを作っているわけですし、各政党もサイトである程度所属議員の情報を公開しているわけですから、あちこちにばらばらに存在する議員の事務所情報をすべてまとめて一箇所(たとえば衆議院のサイト、参議院のサイト、地方自治体議会のサイトなど)においておき、更新は行政サイドが責任をもって税金できちんとおこなうべきでしょう。議員の氏名と所属委員会は衆参議院のサイトにしかなくて議員事務所の連絡先は各議員の個人サイトや政党のサイトにしかない(しかも情報が全部揃っていない場合もある)という状態は改善されることが国民と民主主義にとっての利益だと思います。

有権者が少しでも国会議員に声を届けやすい状態を制度として整える、というのは民主主義が国民のために機能するうえでとても有効だと思うのです。

投稿: 村野瀬玲奈 | 2007/03/20 18:08:33

村野瀬さん、
おっしゃるとおりだと私も思います。
現状としてそういうふうになっていないというのには、何か理由があるんでしょうかねえ。ネットそのものが、まだそこまで重要視されていないということなのかな。

投稿: うに | 2007/03/20 22:00:51

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