教育改革と愛国心
学校では毎朝、国旗掲揚を行なうこととする。国旗、国歌、国の象徴を尊ぶことを学ぶ。歴史教育の授業時間を増やす。公民の授業時間を増やす。宗教教育を取り入れる。国のために殉死した英雄たちの栄光ある記憶を継承する。教育の大きな目標の一つは愛国心の養成だ。
アルジェリアの Boubekeur Benbouzid 教育大臣が11日に発表した教育改革の方針を報じる記事(La Nouvelle Republique 紙、L'Expression 紙、Liberte 紙、El Watan 紙)から要点を抜き出すと、こんな感じです。
どこの国でも同じようなものだということでしょうかね。反体制派のエル・ワタン紙は、「行き過ぎた《愛国心》」という見出しを掲げています。ちゃんとこういった動きに危うさを感じる人がいるのも同じです。お互い、がんばりましょう! 残念ながらアルジェリアの人はだれも私の記事を読んではいないでしょうけれど。
アルジェリアは大統領制ですが、Abdelaziz Bouteflika 大統領は防衛大臣も兼務しているみたいです(Economist 誌の国別紹介)。将来、「わ、似てる、似てる」なんて言わないで済むといいですね。
写真は polygrams さんが Flickr で CC-by で公開しているものを使わせていただきました。
2007年 2月 13日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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