温暖化と米
Global warming cooks rice's prospects ― インドの The Economic Times 紙の記事。地球温暖化が農業に与える影響について、いくつかの研究結果を紹介し、最悪の場合、インドの米の生産量が2020年までに7%、今世紀の終わりまでに60%減少する可能性があるとしています。
稲の成長期の最低気温が1度上がるごとに収穫が10%減る、酷暑などがより頻繁になるため穂の成長が悪くなる、などの悪影響が予測される一方で、現在の人口増加が続けば、2020年までに米を5割程度増産せねばならないそうで、インド(および熱帯アジア)の食糧不足の懸念は深刻そうです。
ちらちらと検索してみると、日本など温帯アジアでは、米の生産量の落ち込みはさほど心配されていない(東北地方では増産まで見込まれているよう)ようなのですが、本当にそんな虫のいいことになるのでしょうか。かなり心配。
写真は BigAppleOfMyEye さんが Flickr で CC-by-nc-nd で公開しているケララ州の水田です。
追記:なぜかこの記事にたくさん薬の広告のトラックバックが来るので、トラックバック受付を停止にしてみます。
2007年 2月 14日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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