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2007.01.08

パレスチナで教育を受ける権利、再び

イスラエル占領下のパレスチナ(oPT = occupied Palestinian Territory)ヨルダン川西岸地区にある Birzeit University が1月5日付けで緊急行動要請を出しているので紹介する: Call to Action: Defend the Right to Enter, Study and Teach in Palestine ― 下にウェブサイトのスクリーンショットを置く。

Birzeit University Right to Education webpageヨルダン、レバノン等に暮らすパレスチナ難民が占領下のパレスチナに入る場合は、それぞれの居住する国のパスポートを使うことになるが、過去1年にわたって、これら外国の旅券を持ったパレスチナ人に対する入国が認められない事例が何千にも及んでいる。そのため、ビルゼイト大学をはじめとするパレスチナの大学の学生が教育を受ける機会を奪われたり、外国籍の教員が教えることができなくなって大学の運営に大きな支障をもたらしている。

ビルザイト大学では現在383名の学生が移動の自由を奪われているとあるが、これは同大学の学生の一割以上にあたる。同大学には全世界から短期留学生を受け入れるプログラム(アラビア語、アラブ文化専攻。教授言語は英語らしい)があり、大学の大きな財源の一つともなっているが、イスラエルによる封鎖措置が知られるようになったため、2月に始まる学期への応募は半減した。

12月にイスラエル当局は入国制限の緩和を発表したが、その後も状況は変わっておらず(Right to Enter Campaign の記事を参照)、理由もなく入国を認められない学生が出ている。家族と離ればなれになってしまった学生や職員もいる。

これらに関する抗議をイスラエル当局(冒頭で言及した記事にファクス送付先等がある)や、各国の在イスラエル大使館(日本の場合はここ)に送ってほしい、というのがこの緊急行動要請だ。私も送る。

昨年11月に書いた関連記事:パレスチナで教育を受ける権利

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2007年 1月 8日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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