正義が勝ったよ
5日前に書いた、西岸地区でイスラエル人がパレスチナ人を車に乗せるのを禁止するという占領当局の措置は、今日(19日)発効する予定だったが、16日に軍(IDF)が「凍結」を発表したらしい。17日のハアレツ紙の記事 "IDF freezes ban on Israelis driving W. Bank Palestinians" によれば、人権団体、法律家団体などから厳しい非難を受けたため、法的に問題がないかなどを再検討するため延期された、とのこと。
撤回ではなく延期なので、ぬか喜びになるのかもしれないけれど、とりあえず今日は、私たちの思いが通じたみたいな気もして、すごくうれしい。14日の記事を書いている時、ものすごく暗い気持ちだったのと比べたら、夢みたいだ。すごいぞ、市民。心ある人たちがいてこそ歴史は動いていくのだと強く思った。私たちもがんばろう。
それにひきかえ、来日中のイスラエルのリブニ外相と会談した麻生外相は、オルメルト‐アッバス会談が実現したことを高く評価、「和平交渉進展に向けイスラエル、パレスチナ当事者間の努力が必要との認識を強調した」(産経)だって。お気楽なものだ。また、エルサレム・ポスト紙はリブニ外相と安倍首相がにこやかに歓談している写真を掲げているが、記事の内容はリブニ外相がイランは脅威だと語ったという点にしぼられており、安倍首相の存在感は限りなく薄い。この人たちが歴史を作っているのではないことがよく分かる。
2007年 1月 19日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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パレスチナがパレスチナ人のものであるという、当たり前のことを阻んでいるイスラエルによる占領を終わらせる以外に、この地域の「平和と繁栄」の基礎はありえない。 続きを読む
受信: 2007/01/20 1:13:30
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