« プラムディアの四部作を読んだ | トップページ | ダムを問う »

2006.12.05

植民地支配下のハンセン病患者隔離に賠償

2日ほど前のAP電: "Japan to compensate victims of leprosy" によると、日本が植民地支配していた時代に韓国でハンセン病患者として隔離政策の対象となった人たち64人に日本政府が1人6万9,000ドル(約800万円)の賠償金を払うことにしたそうです。今回を含めて韓国では155人のハンセン病元患者が賠償を受けたことになるが、日本の厚生労働省によると、まだ282人、賠償の行なわれていない元患者がいるとのことです。

ハンセン病を患っていた人たち、特に植民地支配と合わせて二重の人権侵害に耐えなければならなかった人たちへの責任を国が認めて賠償を行なったことを、遅すぎるとか額が十分ではないだろうとかの不満は感じつつも、評価したいと思います。このニュース、日本の新聞で詳しく読めるかなと期待していたのですが、私の取っている新聞では記事になっていないようでした。基本的に、政府や「国家」への信頼を回復させる方向性を持ったいいニュースだと思うんだけどな。

補償の対象となるかたたちは、既に高齢なのだと思います。どうか少しでも彼ら彼女たちの人生がよいものになりますように。

ココログは、12月5日の朝から12月7日の昼過ぎまで、連続53時間の大規模メンテナンスを行なうそうです。というわけで、明日、明後日はこのブログもお休みにします。コメント、トラックバックもできないそうです。さびしいな(ついでに、お礼を。いつも私の下手な文章を読んでくださるみなさま、ありがとうございます)。

一足早く、部屋の電気を消して、ろうそくの灯りで、ゆっくりした夜を過ごしましょうか。いや、参議院議員たちに教育基本法採決をやめるようにファクスを送らなくてはなるまい。というか、それより前に、遅れている仕事を終わらせて、同僚たちに謝らなくちゃいけない。

Tags: , , , , , ,

2006年 12月 5日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 植民地支配下のハンセン病患者隔離に賠償:

コメント

この記事へのコメントは終了しました。