明けの明星の旗
世界第2位の規模の経済を有する国がことさらに「国旗」だの「国歌」だのに拘りを見せると、私の目にはそのナショナリズムが余剰のエネルギーとして映り、その向かう先を心配してしまう。
しかし、よく知られているように、世界には、国になれなかった人々がおり、占領されたままの土地がある。一つの土地の一つの民族の中でも独立を望む人も望まない人もいることだろうし、独立への主張が合理的か否かを見極めるための一般的な方程式はおそらく存在しないのだろうけれど、それらの人々が胸に抱くナショナリズムを、強国のナショナリズムと同じ物差しで測ってしまうのはよくないように思う。
12月1日はインドネシアの自治州、西パプア(ニューギニアの西半分、イリアンジャヤ)の幻の独立記念日だったそうだ。ジャカルタ・ポスト紙の "Bintang Kejora flags fly in Papua's sky" という記事が、反政府運動の象徴として禁止されている Bintang Kejora (明けの明星)の旗がこの日、西パプアで揚げられたことを伝えている。
こういう旗だそうだ。
2006年 12月 3日 午前 01:22 | Permalink | この月のアーカイブへ
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 明けの明星の旗:
» 営利主義に走る郵便局 トラックバック アッテンボローの雑記帳
約一年の病気休暇・休職をして職場に復帰して7ヶ月が経過した。去年までと郵政民営 続きを読む
受信: 2006/12/03 22:28:49
この記事へのコメントは終了しました。







この記事の URL をメールで送信する
コメント