人権としての水
WATER: Final Declaration Holds Diluted View of Water as a "Right" ― メキシコシティで開催されていた世界水フォーラムが宣言を採択して閉幕。宣言には「水は世界のすべての人々の声明を保証する」という表現が入れられたが、水を基本的人権として定義できなかったことが多国籍企業による水の商品化を許容するものであるとして批判している。宣言には、安全な水が手に入ることを人権として認めようというボリビア、キューバ、ベネズエラの意見が補遺として掲載されているという。
水の日にあたり、UNESCO は「水は商品以上のものである」とし、安全な水が万人に供与される必要性を訴えている(ユネスコの水特集のサイト)。世界水フォーラムの企業寄りの姿勢には、市民団体によって同時期に開催された International Forum in Defence of Water というオルタナティブな会合でも批判が相次いだようである(Water Observatory で報道されることだろう)。
2006年 3月 24日 午前 12:06 | Permalink | この月のアーカイブへ
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