アライグマの味
世界にはいろいろな風習があるもので、このAP電によれば、アメリカのアーカンソー州では60年前から毎年この時期にアライグマを食べる集いが開かれ、その地方で選挙に出るつもりの人は、そこでアライグマのバーベキューを食べずには、当選する見込みはないのだそうだ。食事の舞台裏で、有力者の間の取り引きなどが行なわれるらしい。現職の知事や議員はそのパーティーでスピーチができるが、これから選挙に打って出ようという人は、もっぱら顔を売るしかない。かつては800キロあまりの肉が用意されたものだが、捕獲数も減少し、人々の好みも変わったので、今年は300キロぐらいだったそうだ。
アライグマは狂犬病ウイルスを媒介することが知られていて、合州国の Centers for Disease Control のこの資料によれば、2003年にはアライグマからの感染による死者も出ている。食べても大丈夫なのだろうか。
2006年 1月 16日 午前 12:00 | Permalink | この月のアーカイブへ
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