« 古い地図 | トップページ | 翻訳とテロリズム »

2006.01.16

アライグマの味

世界にはいろいろな風習があるもので、このAP電によれば、アメリカのアーカンソー州では60年前から毎年この時期にアライグマを食べる集いが開かれ、その地方で選挙に出るつもりの人は、そこでアライグマのバーベキューを食べずには、当選する見込みはないのだそうだ。食事の舞台裏で、有力者の間の取り引きなどが行なわれるらしい。現職の知事や議員はそのパーティーでスピーチができるが、これから選挙に打って出ようという人は、もっぱら顔を売るしかない。かつては800キロあまりの肉が用意されたものだが、捕獲数も減少し、人々の好みも変わったので、今年は300キロぐらいだったそうだ。

アライグマは狂犬病ウイルスを媒介することが知られていて、合州国の Centers for Disease Control のこの資料によれば、2003年にはアライグマからの感染による死者も出ている。食べても大丈夫なのだろうか。

Technorati Tags: , ,

2006年 1月 16日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アライグマの味:

コメント

この記事へのコメントは終了しました。