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2006.01.01

パレスチナを描く

IPS (Inter Press Service News Agency) というのを初めて見ました。なかなか面白いです。逆にたどっていったら JanJan に行き着いたので、日本でも既に知る人ぞ知るサイトなのでしょう。気が付いてみれば、JanJan もいつのまにか(半年も前からみたいですが) rss 配信しているのですね。知らぬことばかり。

この IPS の芸術欄にパレスチナ関係の映画、演劇、書籍等が紹介されていました。そのうちの一つは映画『パラダイス・ナウ』。これについては昨年9月に書いたので、省略します。

Emile Habiby さんの小説 The Secret Life of Saeed (1974)をもとにした演劇 "The Pessoptimist" (「悲楽観主義者」?) ― Mohammad Bakri さんというパレスチナ人俳優が一人劇で演じています。イスラエルに協力する男の家に生まれ、自分も協力者になってしまう男をめぐる悲喜劇のようです。

この Mohammad Bakri さん主演の Private ― イタリアの Saverio Costanzo 監督の映画で、イスラエル兵たちに家からの立ち退きを命じられ、それを拒んだため、自らの家の中での移動も禁じられた家族を描いています。

Suad Amiry さんの回想録 Sharon and My Mother-in-Law: Ramallah Diaries ― イスラエル占領下の制約された生活を日記とE-メールのやりとりを通じてユーモラスに綴っています。英語版は2005年10月発行のようですが、すでに15言語(「15か国語」と書いてから、気になって修正しました、はい)に訳されているそうです。

新しい年にも、グラムシの謂う「知性の悲観主義、意思の楽観主義」をもって、パレスチナとイスラエルの問題に、自分にできるところから、継続的に取り組んでいきましょう!

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2006年 1月 1日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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