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2005.12.10

名古屋はルワンダ

Rwandan paper knifeとても興味深い情報を水曜日に友人が送ってくれました。名古屋の金山駅のすぐ近くにルワンダの人がコーヒーや民芸品の小さな店を出したとのこと。愛知万博に出店したのだが、大量にコーヒー、紅茶の類が売れ残ってしまい、帰るに帰れなくなって困っているという話。

金曜日に私用で名古屋に行ったので、帰りにさっそく寄ってきました。店主の女性はビアトリスさんと言って、カトリックの学校で育ったことや政治的な信条とかが私ととても似ていて、かなり長い間、話し込んでしまいました。裏を返せば、私の他にほとんどだれもお客さんが来なかったということですが。

私は不勉強で知らなかったのですが、ビアトリスさんの話では、現代におけるトゥツィ族、フトゥ族という分類は、混交によって部族の均質化が起こった後になって(第一次大戦でルワンダの宗主国ドイツの敗戦後に委任統治の名の下にルワンダを植民地化した)ベルギー人がかなり恣意的に行なったものだということです。「部族」間の対立感情も、聖職者を含む植民者たちが煽ったという面が大きいと話してくれました。

彼女の店は人々の善意によって支えられているらしく、私がお邪魔している時に、店のウェブサイトを作成している人が店に立ち寄り、そのまま私もご飯をおごってもらってしまいました。なんてちゃっかりしているんだろう、私。ここにも書きたいことをいろいろとビアトリスさんから聞いたのですが、彼女自身がサイトに書いてくれるでしょうから、それを待ちましょう。

上の写真はキリンの模様のペーパーナイフです。素敵でしょう? その他にもコーヒー、紅茶等、買ってきました。まだ家では飲んでいませんが、店で飲んだコーヒー(180円)は、苦みや酸味が弱く、全体的なバランスがとてもいい感じでした。

もし名古屋近辺にお住まいの方がこれをお読みになっていましたら、ぜひ行ってみてください。場所は金山駅北口のアスナル金山の裏通り側です。地下鉄の5番出口を出たら直進、道に出たら左側すぐ。

2005年 12月 10日 午前 12:00 | | この月のアーカイブへ

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コメント

「ホテルルワンダ」が、みんなの声で公開されるようですよ。

http://www.hotelrwanda.jp/

投稿: ten | 2005/12/10 8:37:44

tenさん、ありがとうございました。私も観るのを楽しみにしています。

投稿: うに | 2005/12/11 14:25:09

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