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2005.05.05

ハワイで大学生が軍関連施設の建設を阻止

University of Hawai'i at Manoa で、大学当局が海軍と共同で研究施設を建設することを決めたのに抗議して、30人あまりの大学生が学長室で一週間近く座り込みを続けている。まだ予断を許さないが、大学側は計画の見直しを約束した(ハワイの Honolulu Star-bulletin の記事)。

建設が計画されていたのは、UARC (University Affiliated Research Center)と呼ばれる施設で、海洋環境、天文学、光工学、電磁波工学などの分野の研究をするとされている。海軍が資金提供をするとは言うものの、施設の建設などの費用は学校側の負担となること、研究が非公開で行なわれる余地があること、施設建設にあたり、ハワイ先住民の権利が侵害される可能性があることなどをあげて Save UH/Stop the UARC Coalition の学生が反対運動を行なってきた。

ハワイ大学当局は白紙撤回にこそ応じていないものの、学生側は、10月までの計画の棚上げ、理事会に再付託する場合には公開の場で審議し反対意見陳述の場も設けること、情報公開などを勝ち取っている。

学長室で座り込みを続ける学生たちのようすは、Michael Moore さんのウェブサイトから、webcam で見ることができる。

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2005年 5月 5日 午前 05:25 | | この月のアーカイブへ

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