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2005.03.26

世界のスラムで

'I had to wait in a line to use the public toilet' ― インドの rediff.com による Robert Neuwirth さんのインタビュー。Neuwirth さんはリオデジャネイロの Rocinha、ナイロビの Kibera、ムンバイの Sanjay Gandhi Nagar などのスラムに住んで Shadow Cities: A Billion Squatters, A New Urban World という本を書いた。

ムンバイのスラムでは、部屋に水道も下水もなく、トイレは数十人で共有。そこの住民は決して怠惰なわけでもなく、犯罪者でもない。彼の隣人は警察官であったり、タクシー運転手であったり、ホテル従業員であったりする。無断居住をしているといっても、社会の重要な構成員である。人間としての尊厳をもって暮らしているが、その尊厳を保てるぎりぎりの状況であることを Neuwirth さんは語っている。

2005年 3月 26日 午前 11:28 | | この月のアーカイブへ

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