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2005.03.23

引っ越し(その1)

引っ越し当日です(住居編。来週、職場編が続きます)。溜まっていたものをかなり大量に捨て、無事、なんとか搬出の準備ができたところです。

前回引っ越しした際になぜ自分が職場を変わることにしたか書き留めておいた紙が出てきました。葉山嘉樹『海に生くる人々』の一節です:

彼らはかごの中でかえった目白のようなものであった。自分の牢獄ろうごくを出ることを拒む、その中で生まれた子供のようであった。彼らは船以外に絶対に、パンを得られないほど、船に同化されていた。たとえば彼らは、ちょうど人間ほどの太さのねじくぎにされてしまったのだ。それは船のどこかの部分に忘れられたようにはまり込んでいるのだ。そして、それは大切なねじ釘なんだ。だからびるまでそこへそのまま置かれるのだ。びると新しいのと取り換えられねばならない。

2005年 3月 23日 午前 10:07 | | この月のアーカイブへ

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