« ビルマの政変、その後の短信 | トップページ | 著作権法パブリックコメント、その後 »

2004.11.15

辺野古沖ボーリング調査の行方

普天間飛行場の代替施設建設をめぐり、那覇防衛施設局は早ければ今日(11月15日)にも名護市辺野古沖でボーリング作業(海底の掘削) を開始すると見られています。

先週金曜日に開かれた沖縄県の環境影響評価審査会では、環境影響評価(アセスメント)方法書に関して「環境影響評価の項目や手法が適切か否かを判断するに足る内容が示されているとは言い難い」とし、ボーリング作業は環境への影響を検討した上で実施するよう求める旨の答申が出されました(琉球新報の記事)。それを無視してボーリングが行なわれないことを願っています。答申はまた、環境影響評価が本体工事だけでなく関連事業に伴う影響に関しても併せて行われることを求めています。

沖縄県民の80%が辺野古沖への基地移設に反対しているといいます。現地での阻止行動は、漁船やカヌーによるものだけでなく、ダイバーによる海底座り込みも行なわれています(琉球朝日放送の特集)。

昼休みに那覇防衛施設局に電話をしてみました(098-868-0174)。「今のところ、ボーリングを開始したという情報は広報のほうには入っていない」とのことでした。施設局のサイトには、12日付けで「海底環境監視結果及びヘリコプターによるジュゴンの存否確認結果」という文書(PDF、724k)が公開されていました。今までに行なわれた足場等設置によって海底の環境への影響は認められず(確認結果がまだ示されていない地点がいくつかあります)、また11日朝のヘリコプターからの目視ではジュゴンは確認できなかったとあります。

追記:読み返してみたら、あまりにも緊迫感のない書き方なので、反省しています。QAB琉球朝日放送は、やぐら機材を載せた台船2隻が今日午後にも辺野古に入るもよう、と伝えています。阻止行動は、抗議船とカヌー14艇、「激しい衝突も予想され」るとしています。

M.H.Square の記事にトラックバックを送ります。 

2004年 11月 15日 午後 12:45 | | この月のアーカイブへ

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 辺野古沖ボーリング調査の行方:

» 【緊急】沖縄・辺野古で15日からボーリング調査開始か:とにかく掘りたかったか!防衛施設庁 トラックバック M. H. Square.
 イラクもそうですが、沖縄・辺野古もえらいことになっています。  防衛施設庁が1... 続きを読む

受信: 2004/11/16 17:17:58

コメント

コメントを書く