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2004.07.28

ダルフールの食べ物

スーダンの Darfur 地方の惨状については、6月はじめ以来、注意を払わなくてはならないと思いつつ、努力を怠ってきてしまいました。

"Darfur's deep grievances defy all hopes for an easy solution" ― Alex de Waal さんによる、英 Guardian 紙の特集記事。歴史の概要、宗教・民族に関する考察など、背景の理解に役立つ内容を多く含む記事だと思いました。冒頭近くの食糧事情に関する記述が特に興味をひいたので、紹介します。

Mukheit という低木のベリー。うす緑いろの豆のように見える。毒性を持つが、三日ほど水につけておくと食用に供することができる。味はよくない(酸っぱい)が、栄養価が高い。丘などに自生し、夏に実がなる。20年前の飢饉の際には、mukheit のみで数か月も生き延びた人もいる。幼児に必要な栄養の面では十分ではないため、1980年代には、他の食料が不足していたため、7万5千人あまりの児童が餓死した。

Difra ― 砂漠周辺の高原に自生する草。8月ごろ刈り取られ、食べる。

現地の人たち、特に女性たちは、これらの他にも、80種類ぐらい、食用に適した草木、根菜などを採取して生活しているという。

う~ん、さすがに病休明けの大仕事はつらい。ダルフール内戦の歴史的背景等については、別の機会にまとめることにして、仕事の準備に戻ります。

2004年 7月 28日 午前 08:10 | | この月のアーカイブへ このエントリーを含むはてなブックマーク

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